たびパパ 趣味の飛行機ページ 1/200ダイキャストモデル


F-104C


アメリカ空軍

第479戦術戦闘航空団


Herpa

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No.029 F-104C 479TFW U.S.A.F by Herpa


ヘルパ社より発売されたF-104スターファイターのモデルです。エンピツのように尖ったシルエットが特徴的です。

久しぶりの新機種リリース。開閉選択式のキャノピーはグッドアイデア!

ヘルパ社より発売されたF-104スターファイターのモデルです。現用機が多い1/200スケールのダイキャストモデルにおいて珍しく前世代の戦闘機がリリースされました。お値段は高めでしたが、久しぶりの新機種リリースだったので思わず手を出してしまいました。
最近のヘルパ社の新しい試みがパーツ差し替えによる、コックピット開閉の再現でした。双方が楽しめるようになりましたので、さらにパイロットフィギュアが付属すればプレイバリューが増すものと思いました。
ヘルパ社は以前、キャノピーの開閉違いモデルを別々にリリースしていましたが、キャノピーオープンのモデルは結構長く店頭に残っていたように思います。その反省もあるのでしょう。キャノピーパーツはとても小さく、紛失の可能性もありますので慎重に管理しなくてはなりませんね。


ヘルパ社のパッケージには滑走路を再現したジオラマペーパーが付属します。簡単な紙製ですがマクロ撮影ができるようになると意外に使えるなぁと思いました。紙製簡易ジオラマではGoogle Earthなどを使ってもよさそうですね。
これを真似して次回は滑走路のジオラマを作ってみたいと考えてます。


鉛筆のように尖った胴体に、小さな翼面積の翼が独特なスターファイター。速度性能を優先した結果ですが、見るからに旋回性能は悪そうです。結局セールスは振るわずにあまり普及はしなかったようです。といいつつ本機は航空自衛隊にも導入されました。せっかく開発した金型があるわけなので、是非とも空自モデルのバリエーション展開が期待されます。
しかしF-104についてはガリバー社も予告しており、どのような展開がされていくのか予想が難しいところです。せっかくなら別の機体にして機体バリエーションを揃えていただきたいところですが…。
またガリバー社のモデルは精密さが売りであり、日本人の好みをツボを知っていることもあり、どのような商品がリリースされるか楽しみです。

実機




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