たびパパ 趣味の飛行機ページ 1/200ダイキャストモデル















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番外編  第59回 全日本模型ホビーショー 2019年9月28日 青海展示棟
 

9月27日〜9月29日の3日間、毎年恒例の全日本模型ホビーショーが開催されました。今年は会場がビッグサイトから青海展示場へと変更されました。東京テレポート駅からも近いのはよいのですがコインロッカーが用意されていないので大きな荷物がある場合は注意が必要です。1/200スケールダイキャストモデルでは目新しい情報は少なかったものの、関連品ではワクワクするような商品も多く、久しぶりに行くのが楽しみになる展示会でした。

(※万が一掲載がNGでしたらご一報下さい)

会場を変更して開催された、令和初のホビーショー(+α)は収穫たっぷり。


■ S14 (エスワンフォー)

 

毎回アイデア溢れる演出で注目を集めるエスワンフォーさんのブースです。大通りに面していて、コマも広いので探さずとも自然とたどり着きました。

 

 

いつも多くの人に囲まれている注目のブースです。展示方法は毎回趣向をこらしているので、使いまわしすることがありません。ちなみに以前使われていた展示スタンドはTOP GUN成田店さんで見ることができます。

 

 

昨年発表されて話題となったAC-130U「Spooky�供廖�サンプルも製品に近いレベルに仕上がってきました。1/144サイズなので大きいです!旅客機であればこのサイズのダイキャストは珍しくありませんが、軍用機で開発しようという発想はさすがエスワンフォーさんです。機銃やハッチのギミックも仕掛けられているのでプレイバリューもバッチリです。

 

 

 

いよいよ発売が近づいてきたF-14トムキャット。今回の展示方法では照明を落とした中でスポットライトを当てる陰影を使った展示方法でした。

 

 

今回の新発表はこちら!F-15Eストライクイーグルとコンペで競い合ったF-16の派生型F-16XLです。クランクド・アローデルタ翼に変更され、主翼面積を増加させることで兵器搭載量の増加を狙った意欲作です。

 

 

エスワンフォーさんといえばF-22Aとコンペを争ったYS-23を素晴らしいクオリティでモデル化したことが有名ですが、目の付けどころが本当にユニークです。実用化されなかった機体には敗者のロマンもありますが、手に取ってグルグルと回しながら設計者の意図を感じとりたいという気持ちもあります。そういう意味ではX-32あたりも面白いと思います。

 

 

 

過去、演出を行った展示はあったでしょうか?静止画ではわかりづらいですがモデルの下には液晶ディスプレイがあり、地面を移動する動画が流れていてまるで飛行しているように見えるのです。

 

 

iPadに動画を流してその上にモデルを置いて飛行するイメージを楽しむ遊び方がSNSで紹介されていました。今回の展示のすばらしさはそれを大型ディスプレイを使ってやってしまうことでしょう。エスワンフォーさんの社長は本当に人を楽しませることがお好きなようです。

 

 

同じく壁面に埋め込んだディスプレイに動画を流し、雪山を飛行するイメージでディスプレイを行っていました。きっと多くの方が「TOP GUN2」のトレーラーを連想したことでしょう。

 

 

エスワンフォーさんのブースはモデルだけでなく、モデルを使ったディスプレイや遊び方を提案してくれます。その発想は他の企業とは一線を画しており、注目を集める要因となっています。

 

 

去年の展示会では見なかったような…それもそのはず、WEBページ限定商品のスペシャルカラーリングだそうです。F-14は言わずと知れた大人気の機体なので、世界中で多くのメーカーが商品化を行い、完成度の高いアイテムのひとつだと思います。しかしエスワンフォーさんの場合は「パッケージ」が素晴らしいので箱の中に片づけたとしてもブランド感を放ち続けます。そしてこれが大きな差別化となっています。
棚に置いておいてもインテリア風になり、奥さんを味方につける…これは本当に素晴らしいコンセプトです(笑

 



■ GULLIVER

 

1/200スケールダイキャストの立役者であるガリバーさんのブースです。世界のエアラインがお出迎えしてくれました。

 

 

ガリバーさんのブースではお馴染みのエアベース・ジオラマ展示です。発売が近い一押しの機体が滑走路に並ぶのが恒例となっています。

 

 

発売が決定した千歳基地第201飛行隊の特別塗装機が離陸直前です。特別塗装機は販売量が安定せず、見込み予測が難しいそうです。世間で話題となった第302飛行隊の白黒オジロファントムの発表があるかと期待していましたがその姿は見られませんでした。

 

 

ガリバーさんが代理店となっているヘルパのモデルでは個性的なスタイリングの機体が並んでいました。そろそろ発売されてほしいSu-57の展示を機体しましたがこちらも姿を見ることはできませんでした。

 

 

ガリバー200から久しぶりに定番機が更新されます。今回は第305飛行隊が選ばれ、単座のJ型と複座のDJ型がリリースされます。今の基準でいくと第305飛行隊は百里ではなく新田原基地の所属ということになるのですね。

 

   

既に発売済のGemini200から出ている日本国政府専用機。1/200の大きなスケールかつオールダイキャスト製でありながら2万円を切る価格で手に入るおススメの一品です。

 

 

オーストラリア空軍のA330空中給油機も1/200で登場します。横田基地友好祭でも地上展示されたことがあります。

 


■ 国際貿易

 

100年企業である国際貿易さんのブースです。隆盛を極めたMシリーズの新商品発表がなくなってから数年間、立ち寄り時間が減っていましたが今回は楽しみな展示が待っていました。

 

 

国際貿易さんが企画するAvioni-Xブランドから大型商品が発売されます。実際も大型機であるC-2輸送機の完成品です。さらに実機の開発方法と同様にP-1との同時開発することで共通パーツの恩恵を受けられるのでしょうか。素材はレジン製でありダイキャストモデルではありません。

 

 

C-2はプロトタイプの他、量産機、ELINT機の3バリエーションが発売されます。ネックになるのはその価格で1機3万円前後の設定となかなか高級品です。でも魅力的!

 

 

現実世界でも目にする機会が増えてきたC-2輸送機の量産型。どれか1機だけ手を出すとすればやはり無難にこれになりそうです。

 

 

同時開発されているP-1対潜哨戒機は無塗装サンプルの状態でした。P-1も量産機とテストカラー機の2種がラインナップされています。ちなみにバックに書かれているAvioni-Xの説明では「1:144スケールで統一」と書かれていますが大型機は1:200で展開されます。

 

 

■ INTER ALLIED

  

ホビーマスターの国内代理店として、トップを走り続けるインターアライドさんですが、さらにエアフォースワンを扱うようになり話題となっています。

 

 

ホビーマスターから近々にもデリバリーが始まるオジロファントム(白)が展示されました。私も予約を入れていて購入予定ですが、黒オジロと並べて飾りたいモデルです。

 

 

1/200スケールを集めている私もこれだけは外せないと思える逸品です。HMモデルでは私もノーマルのオジロファントムを1機所有していますが、このようなスタンドではありませんでした。写真では可動軸があるように見えますがスタンドも改善されているようです。

 

 

現実世界でも露出が高まってきた第5世代戦闘機こと「ステルス機」たちですが、Su-57のモデルが展示されました。ネットでは先にヘルパが開発するとの情報を見かけましたが、あっという間にエアフォースワンが主導権を握るようになった印象があります。

 

 

今までのエアフォースワン・ブランドはどちらかというと、色々なスケールを散弾的に出している印象でしたが、インターアライドさんが手がけ始めると一気にトップブランドのように変貌しました。ファンが目にする最適なメディアへの宣伝と情報提供、SNSでのコミュニケーション力が桁外れなのです。

 

  

ロシア製のステルス機もなかなかスタイルが良いようです。

 

 

今回大きな話題となっていたのがエアフォースワン製の1/32スケールという超大型のダイキャスト完成品モデルです。このスケールはアシェット社のF-14を組み立てる分冊百科で経験していましたが、普通なら置き場に困るレベルです。もちろん使い方を誤れば凶器にもなる重量です(笑)

 

 

中国が独自開発したステルス戦闘機J-20。下に配置された1/72スケールモデルと比べればその大きさがわかると思います。この巨大な金属性モデルを飛行状態でディスプレイしようとする発想も驚きですが、そのスタンドのデザインがいかにも中国軍であるなぁと感じさせます。

 

 

これだけ大きなモデルだと兵器倉やカナード翼などのギミックも仕込み放題のようです。やっぱり大陸国はスケールが違いますね。 価格は未定となっていました。

 

 

こちらのJ-31は1/24スケールと書かれていましたが、やはり大きなモデルでしたF-35に非常によく似た機体構成ですがエンジンは双発です。ステルス機ながら主翼下には兵装をたっぷり装備した形態で展示されていました。

ダイキャストモデル収集家なら一度は憧れる商品だと思いますが、青箱で有名な柳〇さんあたりが、家に飾らないでしょうかね。

 

 

 

 ■ 番外編(プラモデル&フィギュア)

 

ここからは気になった新商品を適当に綴っていきます。

 

 

航空機プラモデルの雄、ハセガワさんのブースです。

 

 

1/48という大きなスケールで登場したのは風間真が操縦したF-20タイガーシャークです。ファンの間では有名なパーソナルマークのユニコーンを尾翼に描いた機体です。

 

 

ハセガワのバルキリーシリーズも息が長い定番商品として定着しています。最初は硬派な模型メーカーがアニメ物に手を出すなんて…といった風潮がありましたが、その時選択を行ったプロジェクトリーダーは先見の明がありましたね。

 

 

アプリとアニメで人気を博した「荒野のコトブキ飛行隊」です。美少女アニメかと思いきや有名なアクロバット・パイロットが空戦指導を行うなど航空機の描画は本格的だったそうです。

 

 

録画はしていましたがちゃんと観賞していなかったので、時間をみて一気見したいと思います。

 

 

ピットロードさんのブースです。

 

 

1/72スケールのトムキャットが未塗装で展示されていました。レドームとエアブレーキが開いた状態で展示されていました。F-14という戦闘機はいつまでも人気の絶えない名機中の名機ですね。

 

 

F-35Bを搭載するための「空母化改修」が決定した「いずも」と「かが」、そして「クズネツォフ」です。「いずも」と「かが」にはスキージャンプのパーツが付属するようです。

 

 

とても多くのブランドマークが並んでいたプラッツさんのブースです。

 

 

アニメと自衛隊のコラボ商品が多い印象を受けました。岐阜基地を舞台として描かれた「ひそねとまそたん」のイーグルですが、設定に従えば「まそたんF形態」のプラモデルということになるようです。

 

 

やや昔の作品になりますが、空自救難隊の活躍を描いた「よみがえる空」からUH-60Jが展示されました。まだ黄色い塗装の頃だったようで時の流れが感じられます。

 

 

ダイキャストモデルの収集をしていると、食玩のレベルと価格設定は驚異的に思えてきます。C-2のスタイリングもいいですし、複雑なデザインのはずの歌舞伎C-1が塗装済というのも素晴らしい。

 

 

コトブキヤさんのブースです。

 

 

 

2019年前半に戦闘機ファンを夢中しさせたプレステゲーム「エースコンバット7」に搭乗する無人機が監修中として展示されていました。

 

 

未来はこんな飛行機が増えるのでしょうかね。ちなみに戦闘機ファンの方は(決して安くはありませんが)エースコンバットのVRは一度体験しておいた方がいいと思います。

 

 

 

ウェーブさんのブースです。

 

 

やや小さめサイズのヴァルキリーですが、ディテールはかなり詳細な印象を受けました。コックピット内部も精密な造形のように見えます。

 

 

バトロイド形態です。今では多くのメーカーさんが開発を行っており、スタイリングやイメージも完璧の域に達してきましたね。

 

 

ボトムズシリーズも展示されていました。降着姿勢も再現できるようでプレイバリューも高そうです。ATには子供の頃に魅了されましたが、脚についた忍者の水上走り装置のようなギミックは今一つ納得できませんでしたね。

 

         

詳しくはわかりませんが、確かサイドストーリー的なやつに出てくるATだったと思います。そういえばiPhone11のカメラがボトムズの3連スコープに似ていると話題ですが、未来を見越したデザインだったのですね。。

 

 

マックスファクトリーさんのブースです。やや刺激的ですね。

 

   

「会場で見るとでかくないですよ」とPOPで訴求された大型のヴァルキリーです。どれくらい売れるものなのか興味がありますね。

 

 

ダグラムシリーズは充実のラインナップ!この頃のアニメは魅力的なロボットが本当に多かったと思います。今もこうして人々を魅了するということは、デザイナーという仕事はすごい価値があるのですね。

 

 

ダグラムは特に初期のCAのデザインが好きです。航空機のコックピットをイメージさせる頭部のデザインが特によかったですね。

 

 

コンバットアーマーに装着するオプション装備です。ガンダムよりも兵器としての機能性が強く意識されたデザインですが、戦闘を行わない時はトレーラーで輸送するという設定も当時は新鮮でしたね。

 

 

子供と一緒に映画を観に行ったなぁ…。ソードアートオンラインのヒロイン、アスナちゃんです。

 

 

3Dスキャンして精密に再現するというマニアックな商品です。ユーザーよりも開発者の方が夢中になりそうな企画ですね(笑

 

 

アオシマさんのブースです。

 

 

今や珍しくなってしまった艦これのフィギュアです。海外艦ジャーヴィスが展示されていました。アオシマさんは商品の展示に加えて即売会にも力を入れますよね。

 

 

国内最大のホビーメーカーであるバンダイさんのブースです。

 

 

カトキ・ハジメ氏がデザインするVer.KaのフルアーマーZZがMGで登場します。展示されているのは検証用モデルでしょうか。

 

 

ガンダムらしくてガンダムらしくない「バルバトス」がMGブランドで登場します。食わず嫌いで最初は見なかったのに、見だしたら止まらなくなって一気に見てしまいました。近接戦闘でガツンとやるスタイルに驚きましたね。

 

 

一番目を引いたのがこちらのガンダムでした。ハンガーでメンテナンス中のイメージだと思いますがあちこちのハッチが開いています。

 

 

ガンプラにかける開発者の情熱は本当にすごいものがありますね。

 

 

「2205」の新シリーズ製作が発表された宇宙戦艦ヤマトは手頃なサイズのメカコレクションが展示されました。

 

 

展示は2202のラインナップでしたが、こうやってみると帝国軍の艦艇が少ないですね。

 

 

今回のホビーショーのイメージキャラを務めたラブ・ライブの南ことりちゃん。バンダイさんはフィギュアにも領域を広げていますね。

 

 

「肌」の質感にこだわったという意欲作。限定生産が多いフィギュアをプラキットで実現しようという発想がすごいですね。

 

 




■ ウォルター ソンズ ジャパン (別展示会)

事前にSNSで話題となっていて、どうしても見たかった商品があったのですが、いくら探しても見つけることができませんでした。よくよく調べてみるとホビーショーではなく、同じくお台場にある会議室においてプライベートな展示会を開いているということがわかり急いで移動しました。

 

 

どうしても見ておきたかった商品がこちら!全13のセクションに分けられた空母デッキ付きのダイキャストモデルで、スケールはなんと1/200!!夢に描いていた商品が現実になります。

 

 

ダイキャストモデルは低年齢までを対象とし、デフォルメされているので精密とまでは言えませんが、商品ではキャノピーフレームまで色分けされたタンポ印刷が施されるそうです。F-14の主翼もきちんと可動しました。

 

 

艦首だけでもこの奥行き!艦は全長336mのCV65エンタープライズが選ばれていて、全てが完成すると1.68mの計算になります。大人一人が寝転べるスペースを空けておく必要がありますね。

 

 

この商品の素晴らしい点はクルーが移動に使うキャットウォークが再現されている点と、組合せ式になっている点です。これであれば使わない時はコンパクトに収納しておくことができそうです。

 

 

デフレクターが立つセクションは未塗装のままでした。展開時のアームが大作りでしたが、これが試作品のためか、年齢対象を下げるためのデフォルメかは聞くのを忘れました。ただしここだけであれば自作もよし、既発売のTSMモデルさんのジオラマキットから流用するもよし。大きな問題ではありません。

 

 

気になるお値段ですが1セクションあたり2000円以下を想定しているそうで驚くほど良心的でした。ブリッジもデフォルメされながら1/200で出されるというのがとにかく嬉しく、それだけでも検討の余地があります。全て揃えても2万円程度なのでダイキャストモデル業界の相場で考えるとかなりお買い得だと思います。

 ただ課題はリリース方式だそうです。一番いいのは工場で出来上がったセクションを順番に発売していく方法で、デアゴスティーニさんやアシェットさんの分冊百貨方式が近いです。この方法だと作った分から発売できるので売上が早期に回収できますが、デメリットとしては途中で脱落する人や、人気があるセクションだけのつまみ食い需要が売れ残りを発生させるリスクが生まれます。ヘビーな消費者としてはコンプリートしたいのに欠品に悩まされるのは避けたいところですが、全部揃うまで待つと購入時期が後ろにずれます。

 そう考えると一般流通の他、デアゴスティーニのような定期購読形式を通販で用意してもらうのが一番有難いかもしれませんね。ちなみに第2弾、第3弾のアイデアも既にもっているようです。あとここまで出来たら甲板下の船体も欲しくなりますね!

 

 

 

 

以上、第59回全日本模型ホビーショーでした。

 

 


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