たびパパ 趣味の飛行機ページ 1/200ダイキャストモデル


B747-47C

20-1102

政府専用機


航空自衛隊

第701特別航空隊

千歳基地


Hogan Wings

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No.019 B747-47C 日本政府専用機 20-1102 701sq JASDF Chitose A/B by Hogan Wings (2011年3月11日 東北地方太平洋沖地震で破損)


純粋な意味ではダイキャストモデルではありませんが、同じ1/200スケールの自衛隊機モデルということでB747-47C政府専用機を調達してみました。店頭で手に入ったのは2号機のみです。

航空自衛隊が運用する、日本国の政府専用機。

さすがに「ジャンボ」な航空機は1/200といえども大きいです。機体は樹脂製ですが重量がある材質を使っているそうで、手に持った際にはズッシリとしています。
このモデルはスナップフィットモデルと呼ばれており、主翼などの主要パーツを差し込むだけの組立式となっています。またランディングギアは選択式で駐機状態と飛行状態の両方が再現できます。この他に展示用スタンドが付属しています。主に民間エアライナーがラインナップされており、多くのモデルメーカーが参入しています。なかでもこのホーガン社は旅客機の造形に定評があるそうです。


空自のF-15Jにエスコートしてもらいましょう。
レンズは望遠側で撮影したため圧縮効果が作用してしまいましたが、戦闘機を並べるとその巨大な機体サイズがよくわかります。これもスケールモデルの楽しみのひとつですね。
政府専用機の機体側面にあるガラス窓は塗装表現となっていますが、コックピットには透明パーツが採用されており、リアル感が増しています。エンジンのファンは風を当てれば回転させることが可能です。大きくて見栄えのするモデルなので部屋のインテリアにしてもおかしくないと思います。


望遠側で撮影すると圧縮効果がはたらいて大きさの感覚が実際とは違った感じで写るので、真上から撮影してみました。

戦闘機と旅客機の大きさの違いがよくわかると思います。

 

(2011年3月11日 東北地方太平洋沖地震で破損)

このモデルはリビングに飾っていたのですが、2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震の影響で1mほど投げ出され、床にたたきつけられて主翼、タイヤ、垂直尾翼が大破してしまいました。我が家はマンションの3階ですが当時は震度5だったそうで、横Gの凄まじさを感じました。幸い家族はその時家にいなかったので怪我も無く無事でした。食器はいくつか割れてしまいましたがそれ以外の損害はありませんでした。また50機ほど飾っていたダイキャストモデルの方は奇跡的にも損害はゼロ。残念ですがディスプレイは諦めて、慌ててボックスに戻して保管することにしました。


実機








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