たびパパ 趣味の飛行機ページ 1/200ダイキャストモデル


F-15DJ

52-8088


航空自衛隊

飛行教導隊

新田原基地


Gulliver200

→Home      →横長写真館      →イベント訪問記      →ダイキャスト      →LINK  

← BACK     ↑ LIST     NEXT →

No.021 F-15DJ 52-8088 AGR JASDF Nyutabaru A/B by Gulliver200


ガリバー社より発売されたF-15複座のD型です。独特な識別塗装が施された飛行教導隊の機体がリリースされました。

独自の塗装パターンで人気が高い、空自アグレッサー部隊のイーグル。

飛行教導隊は各飛行隊から選ばれた精鋭パイロットによる教官達で構成され、各飛行隊に巡回指導を行なう特別な部隊です。仮想敵機の役割を行なうためアグレッサーとも呼ばれています。
飛行教導隊の機体には1機づつ異なる独特な識別塗装が施されています。これは迷彩効果ではなく、むしろ逆に視認性を高めることが目的だそうです。
アグレッサーとの空戦訓練ではつい熱が入りすぎ、夢中になってしまうと危険な事故につながりかねないため、目立つ塗装を行なっているそうです。その独特な塗装パターンと精強なイメージから、とても人気の高い飛行隊です。


飛行教導隊は訓練の安全を確保するため、複座のD型を装備しています。これは戦闘機の機能が発達したといえども、人間の目による監視が最も効果があるということだそうです。 同部隊はコブラを飛行隊のマークに掲げていますが、それがまた強そうで魅力を増していると思います。
所属各機の塗装は全てが異なる上、時期によっても塗り替えられるため希少性も高くなっています。残念ながらこのブルーのパターンの実機は見たことがありませんでした。


初めての空撮もどきにチャレンジしてみましたが空が真っ白になってしまいました。まだまだ研究が必要です…。
飛行教導隊は宮崎県の新田原基地をベースにしています。これらの機体を見たい場合は新田原基地の航空祭に足を運ぶのが最も確実ですが、もうひとつ別の場所で見る方法があります。
戦闘機部隊が所属している基地であれば年1〜2回ほどのペースで巡回指導のために飛来することがあります。訓練なので平日になりますが1週間ほど滞在します。
アグレッサーのモデルはいくらでもバリエーションが展開できそうですね。発売されたら全て揃えてしまいたくなります。


実機







← BACK     ↑ LIST     NEXT →