たびパパ 趣味の飛行機ページ 1/200ダイキャストモデル


F-14A

AJ200


アメリカ海軍

第84戦闘飛行隊

オシアナ基地


Gulliver200

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No.026 F-14A AJ200 VF-84 U.S.NAVY by Gulliver200


ガリバー社F-14A可変翼モデルのカラーバリエーションです。世界的に人気の高いVF-84ジョリーロジャース仕様です。トムキャットのモデルを開発すればまずは必ずリリースされる定番といっても過言ではないでしょう。

人気のジョリーロジャース。最も有名な飛行隊のトムキャット!

ジョリーロジャーとは「海賊旗」という意味をもっており、海軍機にぴったりのネーミングだと思います。この部隊マークは伝統もあり、迫力のあるマーキングが根強い人気を誇ります。映画「The Final CountDown」に登場し、その人気を不動のものとしました。
また日本ではアニメ「時空要塞マクロス」のVF-1Sバルキリーにおいて、この部隊をモデルにした塗装機体が登場したこともあって、昭和世代にとって特別な思い入れのあるものとなっています。


長期間の航海を強いられる空母航空団では、士気を高める意味からハイビジ(ハイビジビリティ)塗装が盛んに行なわれ、各飛行隊が競うように派手な塗装機を誕生させました。しかし現在では視認性を抑えるロービジが主流であり、士気向上を目的にCAG機のみハイビジ塗装が許可されています。
その後VF-84ジョリーロジャースはF-14トムキャットの退役に伴い解散する事になってしまいましたが、伝統ある部隊名と海賊機はVFA-103に引き継がれ、スーパーホーネットに機体を代えて活躍しています。


懲りずに飛行状態の撮影に挑戦してみました。今回はなかなかリアルに撮れたのではないでしょうか。どんどん楽しくなってきました。 航空祭のオフシーズンはダイキャストモデルの世界で楽しんでいきたいと思います。


主翼を後退させた高速での飛行状態ではランディングギアを隠して写す必要があり、撮影アングルには少々気を使わされます。 航空祭では望遠レンズを使い続けてきましたが、その対極ともいえるような小さいモデルとマクロレンズでの撮影を勉強していきたいと思います。
今回は素晴らしい青空での飛行を再現してみました。いずれは修行を重ねて夕景や曇天などにもチャレンジしてみたいと思います。


実機






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