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リリースされてからだいぶ経過したものの、何故か購入に踏み切れなかった展示飛行チーム仕様のMiG-29。今回のロシア機収集の流れからコレクションに加えてみました。
ロシア空軍に所属するアクロバットチームのMiG-29。トリコロールカラーに身を包みツバメのデザインを施したアクロバット機です。正式名はピラタージュナヤ・グルーッパ・ストリージ(Пилотажная группа "Стрижи")だそうです。※出典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
同僚ともいえるロシア空軍のSu-27ロシアンナイツとの比較。実機を見る機会がなかったため雑誌の写真だけでは大きさの感覚をつかめずにいましたが、モデルを手にとってみて機体サイズの違いがよくわかりました。大型のSu-27はF-15、軽量のMiG-29はF-16の対抗馬としてよく比較されます。
このモデルになかなか手が出なかった理由としては色々ありますが振り返ってみると、まず実機に馴染みがなかったこと。小さいサイズで無装備ながら価格は高めのこと。デザインの魅力がちょっと弱いこと…でした。塗装表現も厚化粧、モールドも太い感があり、どこか玩具ぽく見えてしまったこともマイナス点でしょうか。
機体には大きなツバメの絵が描かれていますが、これはサンダーバーズに似たものを感じます。