 No.172 F-4EJ 47-8332 303sq Komatsu A/B JASDF by Herpa
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久しぶりに「新商品を買ったなぁ〜」と感じた1機です。新商品禁断症状が出ていましたので発売日に早速買いに行ってきました。 |
第303飛行隊「ファイティングドラゴンズ」創隊10周年の鮮やかな記念塗装機。
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久しぶりに日本の1/200ダイキャストモデルコレクターが注目してるんじゃないかなぁ･･･と思わせてくれるモデルです。発売日は7月ですが早速の猛暑･･･少しでも涼しさを感じるようにという思いと、冬の小松基地を連想して･･･まずは雪模様からスタートしてみました。ただ実際にこの記念塗装機が現れた時期は6月頃だったみたいです。
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このモデルは航空自衛隊、第303飛行隊の創隊10周年を記念して塗装された機体です。ヘルパ社のサイトで紹介されている写真では実機なのか試作モデルなのかも判断が難しい画像でした。横からのアングルしか見えなかったので主翼のデザインを見た時は新鮮な驚きを感じました。
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ノーズには勇ましいシャークティースが描かれています。私も過去にデカールを貼ってみたことがありますが1/200スケールでの作業は大変でした。ｈｅｒｐａ製のファントムは機首がコンパチ仕様になっているため、縦ラインが残ってしまうのは残念なところです。特徴的なキャノピーの差替え機能が採用されていますのでオープン状態にしてみました。空調設備が整っていないファントムはタキシング中はキャノピーを開いていることが多く、そういう意味ではプレイバリューが高まります。パイロットフィギュアが付属していないのは残念ですが…
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塗装については10周年記念ということで派手でおめでたいデザインが描かれています。赤、白、青のトリコロールストライプはなかなか新鮮でいいなぁ〜と思いました。これなら結構人気がでるんじゃないかな？このストライプをみて歯磨き粉のアクアフレッシュを思い出しました(笑)
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Herpaのラインナップを見ているとたまに自衛隊機がリリースされますが、傾向をみていると古い時代の戦競機や記念塗装機など変わり種が多いことが特徴的です。商品化のセレクト基準が読めず面白いのですが、Gulliver200との競合を避けているのか、それともヨーロッパのセンスにあった機体を選んでいるのか、はたまた日本市場向けに企画を持ち込んでいるのか…
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このHerpaのファントムは金属材質が軽いようで、手にすると「あれっ軽いな」と感じます。Gulliver200と比べると明らかに違いますね。実機のファントムは重たい戦闘機というイメージがありますからさらにギャップを感じてしまうと思います。ただ先日訪問した「かかみがはら航空宇宙博物館」に展示されていたハニカム構造の材質を手に持ってみたところ、その軽さに驚きました。実機をそのまま縮尺したらこれくらいの軽さの方が現実味があるのかもしれません。
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ネットで検索してみると、ファンの方が撮影した実機の写真もヒットしました。しかしこういう一時的に出現する記念塗装機は一定期間が経過したら姿を消してしまいます。今は存在しない塗装を写真資料だけで再現するのですから難しくはないのかな？と思います。しかもドイツのメーカーさんですからね。
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やっぱり記念塗装機は派手でなければ！ノーズに描かれたシャークティース、主翼、胴体に走るストライプ、垂直尾翼いっぱいに描かれたドラゴン、部隊マークエンブレムと見所は満載です。塗装や組立の品質はHerpaらしく一発OKでした。
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尾翼には第303飛行隊のシンボルであるドラゴンが大きく描かれています。鮮やかなストライプと真っ黒な尾翼は意外にもマッチしているように感じました。米海軍の飛行隊ではCAG機に派手な特別塗装を描いて部隊の士気を高めています。組織によって習慣は違うので難しいのかもしれませんが、空自も各飛行隊で1機だけは常時特別塗装をしておけば面白いのになぁと思います。
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日本海側唯一の戦闘機部隊を有する小松基地。ここでは第303飛行隊と306飛行隊が防空任務についており現在では機種をF-15Jに更新しています。小松基地には何度か行ったことがありますがここしばらくはご無沙汰しています。航空祭での趣向を凝らした展示飛行には定評がありファンサービスが充実しているのが小松基地です。背面で「魅せる」展示を流行らせたのは小松の飛行隊だったのではないかと思います。
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あーやっぱりダイキャストモデル集めは楽しいなぁ。しばらくご無沙汰だった1/200スケールダイキャストモデルも再び新商品のリリースが復活しそうです。
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■JASDF
Mcdonnell Douglas F-4EJ Phantom��
303
Hikotai "Fighting Dragons"-10th
Anniversary,Reg.45-8332
with exchangeable
cocopit canopy
Limited
Edition
Technical
data.
Role:Multi-Role
Fighter
Wingspan:11,70m
Length:19,20m
Height:5,02m
Empty
weight:13.757kg
Max.takeoff
weight:28.030kg
Max.speed:Mach2,23
Service
ceiling:18.300m
Range:2.600km
Engines:2
General Electric J79-GE-17 turbojets.
Model
weapons load:2x2 AIM-9 Sidewinder
short-range ait-to-air-missiles.
[from
Herpa sight]
JASDF, McDonnell Douglas F-4EJ Phantom II, 303 Hikotai "Fighting Dragons"
For the 10th anniversary of the 303rd pursuit squadron in 1987, this Phantom
received a striking special livery. The unit was established in 1977 as reaction
to the unhindered entry of the Soviet deserter Viktor Belenko with his MiG-25
into Japanese air space (see Herpa item 554305).
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実機
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[20120718]
4013150554787 4200 5775
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