 No.187 Falcon 2000LX French Air Force by Hogan M-Series
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我が家にはなかった新しいラインとしてMシリーズから出たビジネスジェットが加わりました。自主基準で設けている「新金型部門」からのエントリーです。 |
Mシリーズに加わったビジネスジェット、フランス空軍のファルコン2000
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Mシリーズの新しいラインとしてビジネスジェットが加わりました。美しい機体ですが空軍所属機なのでMシリーズでのラインナップになるのですね。このモデルの発売より少し前にグリーンのラインが入った機体も発売されていますが、個人的好みによりトリコロールカラーの方を選択しました。妻からは「いつもと感じが違うわね」とのコメントをもらってます(笑)。
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この機体はフランスのダッソー社によるファルコン最新型だそうです。フランス空軍が自国の航空機メーカーの機体を採用し、産業を支援することはとても当然のことだと思います。日本もYS-11を空・海自が採用しましたが、最近では三菱重工がMRJの開発を進めていますから、完成の暁にはおそらく導入することでしょう。
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ガラス部分は定番の塗装表現で処理されています。表面がのっぺりとしているので若干物足りなさは感じます。主翼は大きなＲが付いたウィングレットが特徴的ですが、これは金型の成形時点で造形されているのか、板金で曲げてるのか…が興味あるところです。技術面で知識のある方は是非教えていただきたいと思います。
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エールフランス航空と同様に白地に赤、青のみというシンプルデザインながらセンスの良さを感じさせるフランスの芸術的センス。トリコロールカラーが美しいです機体です。
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フランス空軍、しかもビジネスジェット機ということで詳しい情報を全くもっておりませんが…察するに要人輸送などに使われている機体なんでしょうかね？画像を撮り忘れてしまいましたが本モデルには飛行用スタンドが付属しますが、個人的にはあまり必要性を感じませんでしたので封から開けておりません。もう少し細身で展示の邪魔にならなかったら使ってみたかもしれませんが、太目でスタンドの方が目立ってしまう印象があります。
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このところGulliver200シリーズのラッシュに押されて少し存在感が薄かったMシリーズですが再び活発化する動きが見られます。またMシリーズにビジネスジェットが加わったことで今後はガルフストリーム、リアジェット、ホーカー800系のモデル化にも期待が膨らみます。そうなれば空自のU-4やU-125もラインナップに加わってくる可能性が出てきますね。
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ちょっと残念なところをいくつか…。ギアはタイヤが回転するのでタキシングごっこが可能です。ただ実機がそうなのかもしれませんが脚の部分に「おもちゃっぽさ」が感じられてしまいます。モールド等のディテールや主翼下武装とは無縁なので、腹の方から眺めると寂しさを感じるかもしれません。
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最後にフランス空軍のミラージュを並べて大きさ比較をしておきます。ミラージュ自体が小さな戦闘機ですが、ファルコンはそこそこの大きさがあります。Mシリーズお馴染みのブラックパッケージも大き目サイズが新たに用意されました。ただ今回はボックス裏の説明書きもありませんでしたから、「あんまりこの機体のこと知らないんじゃないの〜？」と思ってしまいました。(笑)
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実機
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[20121206] 489700365842 3780 4725
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