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No.237  F-4J Blue Angels #1 U.S.Navy by Herpa

ヘルパのF-4ブルーエンジェルスもいよいよコンプリートです。リーダーを務める1番機がトリを務めましたが、これはドイツ本国から遅れること約1ヶ月程度での飛来だったようです。

 

U.S.NAVY ファントム・ブルーエンジェルスのリーダー1番機。

1機づつの個別リリースが続いたヘルパのF-4ブルーエンジェルスもこの1番機の到着をもって6機が揃いました。まずは列線を形成して記念撮影を。

 

このF-4ファントムはヘルパ旧仕様の特徴であるキャノピーパーツの差替えギミックが継承されています。今回は6機が揃ったところでパイロットが搭乗する前のキャノピー開状態で並べてみました。ちなみに全機に2箇所づつある極少のキャノピーパーツを付け替える作業は結構大変でした。また作業中のパーツ紛失には細心の注意を払いたいところです。

 

最初に発売された6番機から数えると3ヶ月に渡る段階リリースでした。特にセット値引きがあるわけではありませんから、揃えれば2万5千円前後にはなろうかと思います。セット一括の高い値段で払うよりは買いやすいですが…。

 

6機を揃える途中で消化試合のような感じになってしまうのは惜しいところです。もう少し揃える楽しさが欲しかったかな…と思います。私の理想は各機にシールを封入し、6機分を揃えると予備機モデルがもらえる…的な企画が欲しかったです。

 

うろ覚えですが、旧型のファントムはコックピット内の空調がないのでタキシング中はキャノピーを開けていることが多いそうです。その点F-15になるとエアコン完備ですからキャノピーを開けているところは見たことがありません。

 

ブルーエンジェルスのパイロットは伝統的に耐Gスーツを着用せずにアクロバットを行います。実際にはフライトスーツなしに激しいGに耐えながら戦闘機を操縦することは体に大変な負荷をかけるはずですが、そこは「Cool」に決めるのがアメリカ海軍流という事になります。

 

ブルーエンジェルスは尾翼に大きなポジションナンバーを入れるのが特徴的ですが、航空自衛隊のブルーインパルスはこちらのデザインを参考にしているようです。

 

F-4ファントムは主翼が大きなデルタ翼機なので、デルタ隊形もたいへん見栄えがしたことでしょう。しかし高速で飛行しながら空中でこの隊形を維持するわけですからアクロバットチームの技量の高さには驚かされます。

 

このF-4ブルーエンジェルスを買っているコレクターの方達はやはり全機を揃えているのでしょうか。1番機だけやソロ機だけ購入するという方もいるでしょうから、実際には各ポジションを何個づつ製造し、いくつ売れているのか知りたくなります。

 

今回のは1機づつ個別に販売するという初めての方法が採用されたF-4ブルーエンジェルスでした。コンプリートするには番号しか違いのないモデルを買い続けるという、辛い時期が訪れますが揃えばやはり見栄えがするいい商品です。ただちょっとキツイ…、でもスカイホーク版が出たら欲しいかな。それからF/A-18ホーネット版の後継機はF-35になるのかな?

 

■HPより転記

US Navy McDonnell Douglas F-4J Phantom II "Blue Angels" No 1 Flight Leader - Cmdr. Harley H. Hall

 

実機

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[20140703] 4013150556415  4774  5616


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