No.251 T-38A #7
Reserve Thunder Birds U.S.A.F by Hogan M-series
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MシリーズからT-38サンダーバーズのリザーブ機が単独で発売されました。6機セットは買えませんでしたが、その救済策として大変ありがたい企画でした。
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1974-1982年にサンダーバーズで活躍したT-38のリザーブ機
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アメリカ空軍が誇るアクロバットチーム”サンダーバーズ”が採用して9年間に渡って使用したT-38Aです。Mシリーズでは先行して6機セットを発売していますが3万円超という高額につき購入は見送りました。しかしリザーブ機を単体で発売してくれるのは、セットを購入できなかった人にとっての救済策でもあり、購入した人にもオプションとなる素晴らしい提供方法です。
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尾翼には大きくリザーブ機を示す”7”のポジションナンバーが記入されています。サンダーバーズは機種が変わってもすぐにそれとわかる統一されたデザインで描かれています。
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後継機となるF-16Dと並べてみました。共に小型でアクロバットには向いているとの事でした。デザイン的にはキャノピー周辺も紺色部分と尾翼のポジションナンバーにおいて変更された事がわかります。
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アクロバットチームはMシリーズ標準のブラックボックスではなく、チームデザインをイメージした特別パッケージが採用されています。思い起こせばMシリーズの第1段はサンダーバーズのF-16Dで黒い箱に入って発売されましたね。
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T-38Aは双発の練習機ですが…小さい!これは6機並べないと迫力が出ませんね。うーんセットが欲しくなってきますが残念ながら3万円は出せないか…。B級品とか出回らないかな。
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アクロバットチームのモデルは装備品がないのでチェックポイントは少ないと思います。しかし同時発売のF-4サンダーバーズの方にはエラー品が多く見られたとの話も聞きましたので気になります。
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リザーブ機は機体にトラブルが発生した際の予備機としての役割や、メディアフライトと呼ばれる取材対応に使われます。本モデルの解説では司令官が搭乗するとも書いてありました。T-38Aタロンは元々が練習機なので複座型ですが、F-16は単座なのでリザーブ機のみ複座型が採用されています。
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サンダーバーズはT-38A使用時代に4機墜落という悲劇を経験しています。チーム存続の危機を迎えたとありますが現役戦闘機F-16を採用して不死鳥の如く復活を遂げています。
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ダイキャストモデルの価格上昇も一息ついた感があります…が、それでもまた高いですね。機体の大きさとコストは比例しませんが、どうしてもこの小ぶりなモデルに5千円というのは市場が広がっていかないように思います。
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機体の下面です。紺と赤のラインを基調にしたサンダーバーズのデザインではありますが結構太めの印象を受けます。主脚ギアカバーは置けば見えなくなるので大きな問題ではありませんが少し厚めでしょう。
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実は同時に発売されたF-4サンダーバーズですがエラー品が多いとの事で割り当てが回ってきませんでした。注文のタイミングが遅かったのかもしれませんが1か月後くらいに再入荷があるそうです。他のお店で購入することもできますが今月は予算繰が厳しかったのでこの1機だけでちょうどよかったりします。
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■BOX記載の説明より転記
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実機
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[20150821] 4895185960074 4590 5400
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