No.269 F-15DJ 92-8095 AGR JASDF by M-Series
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    M-Series 2016秋の新色2機目はスカイブルーを纏った爽やかな装いの095号機です。本機はブルーを1色加えたシンプル塗装となっています。
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航空自衛隊の最強飛行隊アグレッサー:92-8095「ブルー」
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怒涛のリリースラッシュ!M-Seriesが送りだした空自アグレッサーの2機目はブルーの識別塗装を纏った095号機です。モデルとしての品質は安定しているようで、安心して手にすることができる雰囲気を感じます。
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垂直尾翼には内・外側に部隊マークのコブラヘッドが描かれています。コブラは後ろが見えないという弱点がありますが、裏返しの表現として「決して後ろは取らせない」という意味もあるようです。
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本機は既存モデルのカラーバリエーションなので完成度については周知の通りです。モールドが極端に少ないあっさり造形ですが、シャープさは抜群でイーグルの尖ったシルエットを上手に再現しています。
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アグレッサーは仮想敵機です。本土防衛を目的とする自衛隊では、基本的には敵国の侵攻を防ぐ事がミッションとなります。つまり敵の領空侵犯が起点となります。訓練ではまずアグレッサーが先に離陸を行い、敵機として侵攻をかけます。
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自衛隊機がインターセプトのため離陸し、会敵したところでコンバットが始まります。エースコンバットや映画ではお互いに直進してすれ違うヘッドオンから戦闘開始!というパターンが盛り上がりますが、実際は敵に見つかる前にできるだけ遠方からミサイルを発射できる方が有利という事になります。
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アグレッサーに撃墜された機体は空域を離れ基地へと戻りますが、私が見た限りではアグレッサーは訓練を見届けた上で最後に着陸を行うようです。編隊を組んで戻ってくるその姿には猛々しいオーラを感じます。
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095号機の下面ですブルーの塗装は少なめですがドロップタンクも青で塗られており専用化されています。
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■BOEING F-15 The F-15 Eagle is an all-weather,
extremely maneuverable, tactical fighter designed to permit the operator to gain and maintain air superemacy over the battlefield.
The F-15 Eagle entered into service with USAF in 1976 and subsequently exported to Isreal,
Japan, and Saudi Arabia. Evolves from the basic design of F-15 with emphasis on dual-role capabilities,
the F-15E Strike Eagle entered service with the USAF in 1989.
The F-15E Strike Eagle is designed to perform air-to-air and air-to-ground missions.
An array of avionics and electoronics systems gives the F-15E the capability to fight at low altitude,
day or night, and in all weather.
Variants of the F-15E are also in service with the air forces of Isreal,
Saudi Arabia,Singapore, and South Korea. (ボックス裏説明書より転記)
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実機

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[20160915] 4895185960180 6518 7668
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