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1/200

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No.290  US.NAVY Deck Crew Launch Team by TSM MODEL

映画「TOP GUN」のF-14をリリースして話題となったTSMからアクセサリーが出ました。1/200スケールという極小サイズながら精密仕上げのラウンチクルー7人セットです。

 

空母デッキ上で活躍する発艦支援クルーの7体セット

おそらく1/200スケールの世界では初の試みだと思います。空母デッキクルーのフィギュアセットがTSMモデルから発売されました。今まで鉄道模型用の人物フィギュアが充実しており流用することも考えたことがありますが(誤差範囲かもしれませんが)スケールは1/150です。しかしさすがに空母のクルーに転用できそうなフィギュアは見当たりませんでした。

ヘルパからも陸上基地を再現できるアクセサリーが発売されており、1/200のフィギュアがありましたが未塗装にもっかわらずけっこうなお値段だったと記憶しています。

 

 

サイズを1円玉で比較してみます。商品は7体セットですが全員含めても1円玉にのせることができそうです。ちなみに1体あたり500円程度ですが塗装の手間を考えれば決して高くはないように思います。初期の商品案内では8体セットとして紹介されましたが、そのうちの1体はジオラマベースの付属品の方に回されてしまったようです。

 

 

1/200モデルを持っている方は戦闘機だけでも小さいことをご存知でしょうから、フィギュアのサイズがイメージできるでしょう。

 

 

本シリーズでは1/200スケールの他に1/72サイズでも同様の商品構成で発売されています。一点だけことなるのはジオラマベースのサイズです。今後発売される1/200のデッキジオラマベースだと空きスペースが多いので7体だとやや人数が少ない寂しい印象になるかもしれません。

 

 

ポージングのバリエーションも考え抜かれており、立ち姿の他にしゃがんでいる人、発艦合図を出す人などが用意されています。似ているポーズであってもやや異なったポージングであり同じ人物は存在しません。このあたりはアシェット社も是非見習っていただきたいものだと思いました。

 

 

フィギュアと車両の登場により、艦載機をジオラマで楽しむことが気軽にできるようになることはホビーの幅が広がるのでよい事だと思います。今回はラウンチチームという事で発艦に関わるクルーが選ばれています。もしかしたら運搬チームとか火器取扱いチームなども出たら面白そうだと思います。あとはなによりベース本体の発売が待たれますね。

 

 

写真ではVAQ-136の機体を置いてしまいましたが、本来このシリーズは映画「トップガン」を題材としてラインナップでした。だとしたら次のTOP GUNネタは何があるのでしょうね?敵機役を演じたA-4スカイホークが発売されたら歓喜に沸くことでしょう。

 

 

実際に肉眼でこのフィギュアを見ても、表裏の区別さえも判別することは難しいでしょう。写真に撮ってみた方がよくわかるというのも皮肉ですね。

 

 

フィギュアの足元には透明のプレートが付いていることで立ったせることができます。これはよいアイデアだと思いました。実際には目で見るのも厳しいくらい小さいので気にはなりません。

 

 

なかなか素晴らしい商品だと思いました。やはり普段は航空機モデルに対して優先して散在したいと思いますからアクセサリー類は後回しになり、節約したくなりるところです。ですがこの商品は積極的に買いにいってもよい価値があると思いました。

 

 

 

 

実機

 

 


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