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MIRAGE2000

#2040

Republic of China

Air Force


Hogan M-Series

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No.311 MIRAGE2000 #2040 RCAF by Hogan M-Series


2年半もの間、沈黙を続けていたホーガンMシリーズから突如発売された新モデルに心躍りました!これを機に本格的な復活を遂げて欲しいと願います。

グレーのパッケージでMシリーズ復活!台湾空軍のミラージュ2000

1/200スケールミリタリーダイキャストモデルのトップブランドになったホーガンMシリーズですが、2007年、2008年と一切の新商品はリリースされず、当ブランドは終了したものと思っていました。しかし2009年に入り突如新商品の予約案内が入ったのは大きなニュースでした。
そして商品を一目みて驚いたのは従来の黒ではなく、グレーのパッケージである事でした。これがリニューアルを意味するのか、空自アグレッサーのような専用パッケージなのかは不明ですが、第一印象はよかったです。


今回のミラージュ2000は台湾空軍(中華民国軍)の機体で、3つのバリエーションが発売されています。ひとつは尾翼に20周年塗装を描いた特別塗装機、そして通常塗装機は番号違い×2種がラインナップされています。


左は既に発売されているフランス空軍のミラージュ2000と比較してみます。右の台湾空軍機は2色のグレー迷彩で塗装されています。コントラストが淡いので存在感は薄いように感じます。


台湾空軍機にはピトー管と給油用ドローグがありません。パッケージから出して見た時には不良品かと疑いましたが、エラー品ではないことを知って安心しました。


ミラージュ2000の採用国をWikipediaで調べてみると…
フランス(315機)
アラブ首長国連邦(68機)
中華民国(台湾)(60機)
インド(59機)
ギリシャ(55機)
エジプト(20機)
カタール(12機)
ブラジル(12機)
ペルー(12機)
という採用実績でした。台湾空軍は重要カスタマーのようです。


今回のラインナップでは機番2017と2040が発売されています。両方買えばエレメントを組めるのですが…ダイキャストモデルの価格も上昇している上、ここ最近は嬉しいことに1/200の予約申し込みをする回数が増えているので財政の事も考えなくてはなりません。天秤にかけて検討した結果、2017という数字は年号をイメージさせる数字であり、ラインナップにある記念塗装機も2017番機であることから今回は2040番機を選択しました。


台湾空軍機のカラーリングは淡いグレーの迷彩を纏っています。第一印象はスッキリとしてスマートな機体だと感じました。また主翼上面に描かれる細い赤ラインも印象に残りました。


ミラージュ2000はシンプルな無尾翼デルタ機で、三角形に近いシルエットの機体です。胴体を除けば三角形の板だけで飛んでいる事になりますが、CCVによるコンピューター制御の恩恵を受け、操作性はいたって良好だそうです。


デルタ翼の広い主翼下面は非常にあっさりとした造形で物足りなさがあります。ここはドロップタンクなどの装備品で補って欲しかったところです。


台湾空軍はその歴史的、政治的な背景から装備品の導入には苦労してきたようで、開発国の異なる戦闘機を装備したために維持管理コストの増大も招いているそうです。ミラージュの他にもF-16や国産機F-CK-1経國(チンクオ)などの軽戦闘機を配備しています。


今回のMシリーズ復活劇の裏側において、推測の域は出ませんダッソーの対応があるように感じています。最近は模型でもゲームでも開発メーカーからライセンスを取得し、承認を得ることが世界の流れとなっています。しかしダッソー社に関しては自社のオフィシャルモデルや通販サイトを運用しており、ライセンス管理には厳しいメーカーという噂でした。
しかしダッソーの通販サイトが2019年に入り閉鎖されました。おそらくダッソー社が態度を変えたことでライセンス問題が解決し、今回の発売が実現したのではないかと思います。


ダイキャストモデルのナンバー1ブランドであるホビーマスターの件でも似たような話が流れています。ダッソー社は自社ブランドモデル保護のためライセンス供与を制限し、他社からの発売ができない状態となってしまいオークションサイトでもプレミアがついていました。そのホビーマスターでも少し前にミラージュの再販が実現した事を総合して考えると、ダッソー社が自社ブランドモデルの運用を諦め、ライセンスを緩和した結果と思われます。ただ私にしてみるとミラージュが発売された事よりも、Mシリーズが復活したことの喜びの方が大きいです。


今回のモデルではドロップタンクを含めて装備品は一切なしという超クリーン形態です。価格は5000円を超えるようになっているのでコスパという意味ではあまりよくありません。


今回のMシリーズ復活劇がダッソー社のライセンス変更によるスポット的な企画なのか、製造していたのに販売できなくなっていた在庫が販売できるようになったのか、それとも再び展開が始まる序章なのか…。いずれにせよ諦めていたMシリーズから新商品が発売されるという事はとても明るい話題でした。


冬の時代を過ごしてきた1/200スケールダイキャストモデルのジャンルですが、やや暖かさを取り戻しつつあるように感じています。
その中の大きな出来事がこのMシリーズの復活劇でした。

この後もヘルパからSu-57の新金型や自衛隊向けオスプレイ、ガリバー200から空自F-15、ジェミニ200から新政府専用機…と続きます。
あとガリバーさんから白黒オジロF-4ファントムが出てくれば2019年はよい1年になりそうです。



Mirage 2000

 

The Mirage 2000 is a multi-role,single-engine jet fighter manufactured by the Dassault Aviation. Mirage 2000C began service with the French Air Force in 1983, it was designed as a lightweight fighter based on the mirage �� in the late 1970s. The Mirage 2000 evolves into a successful multi-role aircraft with several variants developed; Including the Mirage 2000C, Mirage 2000B, Mirage 2000N, Mirage 2000D and the improved Mirage 2000-5, Plus additional export variants. Over 600 aircraft were built and it is in service in nine countries as of early 21st Century.

実機



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