たびパパ 趣味の飛行機ページ 1/200ダイキャストモデル



1/200

F-14A

アメリカ海軍

第1戦闘飛行隊

        

Waltersons

→Home      →横長写真館      →イベント訪問記      →ダイキャスト      →LINK  

← BACK     ↑ LIST     NEXT →


No.337  F-14A VF-1 U.S.Navy on CV-65 FlightDeck by Waltersons 

フライトデッキシリーズのセクションBにセットされているウルフパックのF-14です。

 

13セクションを連結すると空母甲板が完成!SectionB VF-1「WOLFPACK」。

セクションBは艦載機がカタパルトで射出される際に加速するレーンです。紅白の縞模様で再現されたファウルラインが良いアクセントとなっています。

 

 

このセクションは離陸する艦載機が2秒間で300km/hまで一気に加速する部分なのでそれなりの長さがあります。

 

 

付属する艦載機モデルはノンスケールですが、1/200として発売されている他社のダイキャストモデルと比べると1〜2まわりほど大きめとなっています。そのため主翼の端がぶつかりそうですね。

 

 

このフライトデッキシリーズは第1弾として各セクションに代表的なF-14の飛行隊がセットされています。リアリティという視点では同じ飛行隊の機体を複数並べるべきなのでしょうが、魅力的なハイビジ塗装の全盛期を過ごしたF-14なのでオールスターが登場する方が楽しいでしょう。

 

 

セクションA〜Bを連結しています。1/200スケールのダイキャストモデルをご存じの方はイメージできると思いますが、この時点でかなりの大きさのジオラマベースが出来上がります。

 

 

全13セクションで構成されるこのシリーズは、どのように購入されるかの予測が難しいと思われます。欲しいセクションをピンポイントで購入するか、それとも全て揃えてコンプリートを目指すのか。また一気に揃えるのか、それとも徐々に増やしていくのか、どこから揃えていくのか…。これは生産計画や展開計画にも頭を悩ませたと聞いています。

 

 

空母甲板を離れて発艦するシーンを楽しむならセクションA〜Bが最適です。コンプリートを目指す場合も艦首側から徐々に増築するという方法もあると思います。気を付けないといけないのは再生産はされないという話もあるので買い逃しは絶対に避けなければいけません。

 

 

艦載機側からみた艦首側をみた風景です。空母甲板の輪郭に沿って成形された形状がとても効果的であることがよくわかります。

 

 

このシリーズはパッケージもユニークです。上段に艦載機のダイキャストモデル、下段にデッキジオラマが入っていて、それぞれ独立したブリスターパックに収納することができます。パッケージは各飛行隊をイメージしてデザインされているので片づける時も迷いません。全長170cmにもなる大きなジオラマなので普段は箱に入れている時間の方が多いと思いますが、そのあたりをよく配慮されていると思いました。

 

 

 

 

実機



 

 


[20220611]  4580004555028    2611  2748


← BACK     ↑ LIST     NEXT →