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ホーガン社から、またしても出てしまったバリエーション展開商品、スーパーホーネットのジョリーロジャース版です。
ジョリーロジャースはF-14Aトムキャットでは御馴染みでしたが、スーパーホーネットはあまり見慣れていないと思います。相変わらず今回も迷ってしまいましたが、結局またもやジョリーロジャースの格好よさに購入してしまいました。
デザインの良さもさることながら、この前にリリースされたロイヤルメイセスのE型に比べて装備品の見栄えが抜群に良いです。重量が重くなるのであまり実践的ではないかもしれませんが、ドロップタンクを両翼に2本吊った形態は私のストライクゾーンでした。
また通常はCAG機(ダブルナッツ:00番機)に対してフルカラー塗装が施されますが、VFA-103ということで103番機が選ばれたそうです。これはVFA-102ダイヤモンドバックスも同様でした。
一方ホーネットは「特徴がない」などと言われることもありますが、あらゆる任務をこなすことができる優等生で、優れたマルチロールファイターとして認められました。いまや空母甲板上はホーネット一色です。
同一の機種で固めるということは運用面でもメンテナンスのコストが安くすむという大きなメリットがありますが、一方で致命的なトラブルが発生した場合、一斉に飛行停止を強いられるというリスクもあります。