たびパパ 趣味の飛行機ページ 1/200ダイキャストモデル
















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No.34 F/A-18F AA103 VFA-103 U.S.NAVY by Hogan M-series


ホーガン社から、またしても出てしまったバリエーション展開商品、スーパーホーネットのジョリーロジャース版です。

部隊は変わっても引き継がれる、伝統のスカル&クロスボーン

ジョリーロジャースはF-14Aトムキャットでは御馴染みでしたが、スーパーホーネットはあまり見慣れていないと思います。相変わらず今回も迷ってしまいましたが、結局またもやジョリーロジャースの格好よさに購入してしまいました。

デザインの良さもさることながら、この前にリリースされたロイヤルメイセスのE型に比べて装備品の見栄えが抜群に良いです。重量が重くなるのであまり実践的ではないかもしれませんが、ドロップタンクを両翼に2本吊った形態は私のストライクゾーンでした。

残念ながら先代のVF-84ジョリーロジャースはトムキャットの退役とともに解隊となってしまいました。 しかし同飛行隊の伝統と人気は新たにVFA-103に引き継がれ、名称及びスカル&クロスボーンのトレードマークは無事に継承されることになりました。

また通常はCAG機(ダブルナッツ:00番機)に対してフルカラー塗装が施されますが、VFA-103ということで103番機が選ばれたそうです。これはVFA-102ダイヤモンドバックスも同様でした。

F-14Aトムキャットはたいへん高性能、かつ人気の高い機体でしたが大変高価でもありました。また用途も限られていたためコストパフォーマンスという意味では問題のあるドラ猫でした。

一方ホーネットは「特徴がない」などと言われることもありますが、あらゆる任務をこなすことができる優等生で、優れたマルチロールファイターとして認められました。いまや空母甲板上はホーネット一色です。

同一の機種で固めるということは運用面でもメンテナンスのコストが安くすむという大きなメリットがありますが、一方で致命的なトラブルが発生した場合、一斉に飛行停止を強いられるというリスクもあります。

実機





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