たびパパ 趣味の飛行機ページ 1/200ダイキャストモデル
















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No.46 F-16D 87-0375 18th AGRS by Hogan M-series


ホーガンM−SeriesのF-16Dアグレッサーシリーズのひとつ。アメリカ空軍 第354戦闘航空群 第18仮想敵飛行隊の機体で、アラスカ州のアラスカ基地に配備されているそうです。

牛のような黒と白の配色がユニーク。ついつい手が出てしまう魅力ある機体

空自の飛行教導隊と同様、アグレッサーは訓練中の状況を監視するとともに安全性の確保の意味からも複座型の機体を装備している…のかと思いきや、米軍のアグレッサーでは単座が多いようです。

複座型は少数しか装備されていませんが、F-16Dの金型を有するホーガン社には最適なラインナップといえるでしょう。

この機体はアークティックフランカースキームと呼ばれる塗装パターンを施しています。 個人的には今回リリースされたシリーズの中では一番気に入っている機体です。黒、白とグレーで塗り分けられた機体は独特のオーラを放っており強そうです。

空自の飛行教導隊にも似たような塗装パターンのF-15Jがありますがそちらも是非モデル化して欲しいものです。

このアークティックフランカースキームは寒冷地仕様の迷彩パターンだそうです。実際には寒そうに曇った空を飛ぶことを考えるとこんな感じでしょうか。

雪国育ちの私なので鉛色の冬の空をよく見ていました。今回は曇天をバックに撮影してみましたが、寒そうな空気感が伝わってくるようです。

気がつきましたでしょうか。本来の商品では両翼端にミサイルを2発装備しており、上の写真が正解です。

他の写真は左翼のミサイルがありませんが、実は机から落としてしまった際に破損してしまったからなのです。下の写真は新たに買いなおした二代目です…高くついてしまいました。

このアークティックフランカースキームは気に入っていたので、買い直しをするしかありませんでしたが、そういう時に限って店頭では品薄状態になっていたのでけっこう焦ります。

壊れてしまった初代F-16D AK375。

機首先端のピトー管も折れたもののこちらは瞬間接着剤で修復しましたが、左翼ミサイルの破損は修復不可能で、見栄えが悪いので取り外すことにしました。

実際にこういう装備パターンもありえるでしょうし、1発は撃ったという設定もありなのですが、同じモデルが二つあるのもなんかもったいない気がします。ここは一旦塗装をはがし、製作段階のメタルな状態に戻そうかとも考えています。

最近の戦闘機は推力/重量比が1を超える機体がほとんどです。これは推進する力が機体自身の重さを上回るため、揚力がなくてもロケットのように垂直上昇ができるということになります。

私自信、F-16のハイレートクライムの迫力を見てから、この世界にはまってしまいました。

実機





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