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ホーガンM−SeriesのF-16Dアグレッサーシリーズのひとつ。アメリカ空軍 第354戦闘航空群 第18仮想敵飛行隊の機体で、アラスカ州のアラスカ基地に配備されているそうです。
空自の飛行教導隊と同様、アグレッサーは訓練中の状況を監視するとともに安全性の確保の意味からも複座型の機体を装備している…のかと思いきや、米軍のアグレッサーでは単座が多いようです。
複座型は少数しか装備されていませんが、F-16Dの金型を有するホーガン社には最適なラインナップといえるでしょう。
空自の飛行教導隊にも似たような塗装パターンのF-15Jがありますがそちらも是非モデル化して欲しいものです。
雪国育ちの私なので鉛色の冬の空をよく見ていました。今回は曇天をバックに撮影してみましたが、寒そうな空気感が伝わってくるようです。
他の写真は左翼のミサイルがありませんが、実は机から落としてしまった際に破損してしまったからなのです。下の写真は新たに買いなおした二代目です…高くついてしまいました。
このアークティックフランカースキームは気に入っていたので、買い直しをするしかありませんでしたが、そういう時に限って店頭では品薄状態になっていたのでけっこう焦ります。
機首先端のピトー管も折れたもののこちらは瞬間接着剤で修復しましたが、左翼ミサイルの破損は修復不可能で、見栄えが悪いので取り外すことにしました。
実際にこういう装備パターンもありえるでしょうし、1発は撃ったという設定もありなのですが、同じモデルが二つあるのもなんかもったいない気がします。ここは一旦塗装をはがし、製作段階のメタルな状態に戻そうかとも考えています。
私自信、F-16のハイレートクライムの迫力を見てから、この世界にはまってしまいました。