たびパパ 趣味の飛行機ページ 1/200ダイキャストモデル
















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No.48 F-16D 87-0366 18th AGRS by Hogan M-series


ホーガンM−SeriesのF-16Dアグレッサーシリーズ。実はこの機体の購入には少し戸惑いがあり、最も最後に買うことになりました。

4つめのアグレッサーF-16D。同じフランカースキームが2機出たのが残念

ブルーのフランカースキームはもう1機出ていますのでキャラが被るかな…という戸惑いがありました。もちろん出費が重なることが一番の心配事です。結果としては一応迷うプロセスを経て自分を納得させました。アグレッサーは全て揃えるという基準です。

2機を比べるとわかりますが大変よく似ています。パッとみて違うのは尾翼のテイルレターくらいですが、よーく見比べてみると迷彩塗装のラインが微妙に違っていたりします。

これがもし実機を忠実にトレースしたものとすれば、ホーガン社の姿勢には感服します。

アメリカ空軍 第354戦闘航空群 第18仮想敵飛行隊 「Blue Foxes」のフランカースキーム。同僚のアークティックフランカースキームと並べてみましたが、こちらの部隊の方が迫力が感じられます。

仮想敵機は文字通り演習等において敵役を演じる部隊ですが、敵機の機動や戦術の研究を行い、再現します。驚くべきごとに普段の生活習慣も仮想敵国を意識し、パイロットの状態を近づけるという話を聞いたことがあります。

アグレッサー部隊においては自軍とは別の機種を配備する場合があります。米海軍の場合がそれで、仮想敵機役としてF-16を装備しています。 これは自軍の装備機では同じスペック同士の訓練しかできないところを、飛行特性が異なる機体を当てることでより実戦的な模擬が可能になるメリットがあります。

以前は米海軍でもF-16Nとして仮想敵機(アドバーサリー)として採用された経緯がありますが、短期間で退役してしまったそうです。人気も高くないのでF-16Nの商品化は難しいかもしれませんね。

ズラリと並んだF-16Dアグレッサー×4機。壮観です。

ホーガン社怒涛のスーパーホーネットリリースの中で、このF-16Dアグレッサーはなかなかよい企画だと思いました。

ヘルパ社が単座のF-16をリリースしたことで、金型も完成したはずです。世界中に4000機以上が配備されているベストセラー戦闘機だけに、単座のバリエーション展開が始まったら大変なことになりそうです。

実機





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