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ホーガンM−SeriesのF-16Dアグレッサーシリーズ。実はこの機体の購入には少し戸惑いがあり、最も最後に買うことになりました。
ブルーのフランカースキームはもう1機出ていますのでキャラが被るかな…という戸惑いがありました。もちろん出費が重なることが一番の心配事です。結果としては一応迷うプロセスを経て自分を納得させました。アグレッサーは全て揃えるという基準です。
2機を比べるとわかりますが大変よく似ています。パッとみて違うのは尾翼のテイルレターくらいですが、よーく見比べてみると迷彩塗装のラインが微妙に違っていたりします。
これがもし実機を忠実にトレースしたものとすれば、ホーガン社の姿勢には感服します。
仮想敵機は文字通り演習等において敵役を演じる部隊ですが、敵機の機動や戦術の研究を行い、再現します。驚くべきごとに普段の生活習慣も仮想敵国を意識し、パイロットの状態を近づけるという話を聞いたことがあります。
以前は米海軍でもF-16Nとして仮想敵機(アドバーサリー)として採用された経緯がありますが、短期間で退役してしまったそうです。人気も高くないのでF-16Nの商品化は難しいかもしれませんね。
ホーガン社怒涛のスーパーホーネットリリースの中で、このF-16Dアグレッサーはなかなかよい企画だと思いました。
ヘルパ社が単座のF-16をリリースしたことで、金型も完成したはずです。世界中に4000機以上が配備されているベストセラー戦闘機だけに、単座のバリエーション展開が始まったら大変なことになりそうです。