Information
← BACK ↑ LIST NEXT →
ヘルパ社からリリースされたトルネードのダイキャストモデルです。
同時にF-16C(単座型)、F-4ファントム、ユーロファイター(単座型)MIG-21、など魅力的なラインナップが同時発売されました。いつも思いますがもう少し小出しにして欲しいものです。
ラインナップをみるといかにもドイツの会社らしく、ヨーロッパ系の機体が多く揃っています。日本のメーカーであればかなり優先度が低くなりそうな機体を出してくれるのが嬉しいですね。
アメリカ製の戦闘機に慣れるとこのトルネードはかなり無骨なスタイルに見えてきます。実際価格も他の商品に比べると少し高めに設定されていましたが、それだけボリュームもあるということでしょう。
ヘルパ社のモデルでは翼の開閉機構は省略されていますが、タキシングやホールディング、飛行状態を考えると翼を広げた状態の方が見栄えもよく、飾り甲斐もあると思います。
みてわかる通りですが、トルネードは可変翼にもかかわらず翼の下にハードポイントを設けている機体です。翼の角度の変化に応じて装備の角度も変えなければいけないので機構も複雑なはずです。可変翼で有名なF-14トムキャットはというと翼の下にハードポイントは一切なく、全て胴体下にある点が大きく異なります。
我が家の飛行状態の撮影は三階ベランダで行なっているため、部品を落下させてしまったら探すことは不可能に近く、細心の注意を払って作業を行なわなくてはなりません。