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ヘルパ社より出ました念願の単座型F-16Cファイティングファルコンです。同時に出たファントムやトルネード、タイフーン等に比べても店頭での減りは早いようで人気のほどがうかがえます。限定2000個だそうです。
いまやヘルパ社モデルの標準となっているキャノピー差し替え方式が採用されており、写真のような駐機状態が再現できます。これは同社モデルのオリジナル要素ですが、プレイバリューが大変高まります。 今までは何故か複座型、または特別塗装機を先行してリリースしてきた海外メーカーですが、ここにきてやっと通常のノーマル機を投入してきました。日本市場での売れ行きを知ったら「なんで?」と不思議に思うのかもしれませんね。 日本のファンとしては三沢のWWが韓国のOS、WPレターあたりを出して欲しかったところですが、ヘルパ社はドイツの企業ということでやはりヨーロッパに配備されている機体が優先されるのは仕方のないところです。ま、いずれホーガン社がガンガン出してくれると思いますので待つことにします。
F-16のデザインをベースに開発された航空自衛隊のF-2A戦闘機。基本的なアウトラインは似ていますが、主翼の大きさや形状、水平意欲の形状などが異なっています。 またF-2は複合素材の利用、最新の電子機器を搭載するなどF-16とはまるで別の機体とも言われています。しかし安価に揃えられるF-16に対しF-2は1機120億円という世界でも数本の指に入る高額な戦闘機となってしまいました。これは主力戦闘機F-15よりも高い値段です。
今回のモデルは日本の増槽の他、空対空、空対地の装備がされており見応えばっちりです。最近のヘルパモデルは武装がたっぷり付属する傾向にあります。 ヘルパ社は新しい金型を使った最新モデルをリリースしてくれるメーカーなので新鮮さがありますが何分価格が高い高級ブランドです。 一方ホーガンはOEM提供で開発した金型を使い、安いコストで生産・販売を行なっています。いずれF-16の単座型を使い、サンダーバーズ、もしくは在日、在韓米軍機を出してくれるものと期待しています。