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ホーガン社Mシリーズよりリリースされているベトナム空軍のSu-27フランカー。発売後しばらくt経過したところで店頭在庫も薄くなってきたこともあり、押さえに入りました。
ベトナム空軍機ということで馴染みはなかったものの、以前から少し気になっていたモデルです。ひとつはMシリーズであること。もうひとつは塗装の色彩です。
ロシア空軍機と一見似たような塗装ですが、全体的に少し濃い目となっています。武装はフランカーらしく10発のミサイルを装備した姿で再現されています。
あらためてパーツ割をみてみると、ホーガンモデルは垂直尾翼と胴体下側の安定板が1パーツになっています。アセンブリの工数が減ると思いますが、手抜きという印象は若干残ります。といってもホーガンモデルも十分な出来で文句があるわけではありません。
他はSu-30MKと同様ですが、モールドの精密感、エアインテイクの再現などではガリバー社に軍配が上がります。ガリバー社はモデル作りにこだわっていたなぁと感心させられます。
実機を見たことがないので何ともいえず、うまく画像でも表現できませんが、ホーガン社モデルの方が機首が下に向いているようです。主翼の高さも高い位置になるようです。
当初の予想を超え三機目のフランカーが揃いましたが、大きいモデルなので並べる場所も頭を悩ませます。そろそろお腹いっぱいですのでそろそろ他のMig、Su系の展開に期待したいと思います。