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ホーガンが投入したF-22ラプターのモデルです。先行してリリースされたヘルパ社のF-22があったため、なかなか購入には踏み切れませんでしたが、そろそろ店頭在庫も薄くなり始めたことを切欠に決心がつきました。
ヘルパモデルと比較するとシルエットは同じですが、各所で差別化が図られています。
最もわかりやすいのはフェリーの際に使われるドロップタンクが付いている点です。ステルス戦闘機故に作戦時は機外装備をしないので非常に面白い選択だったと思います。
また店頭のサンプルを見ていた時点ではモールドがほとんどなく、のっぺりした表面の印象は良くありませんでしたが、実際に手にしてみると全く気になりませんでした。ラプターの表現方法として、ホーガンの選択は間違いではないようです。
嘉手納に飛来した部隊もこの1stFWです。テイルレターのFFは「First to Fight」を表しており、マザースコードロンのような役割を担っているようで、機体の配備も早く、訓練支援のための遠征も任務に入っているそうです。
日本の国内にラプターが飛来しており、3ヶ月も滞在するという恵まれた環境ながら、なかなか平日に沖縄までは行けません。ということでしばらくはダイキャストモデルで想像を膨らませることにします。
雑誌のコメントなんかを読んでいても同様の感想を持つ方が多いようで、機能美が次第に理解され始めてきたのだと思います。あー早く実物が見てみたい!
三沢や横田のイベントにサプライズゲストとして登場を期待します。
いずれステルス技術は米国以外でも開発、配備が行なわれる事も考えられますが、日本の周辺国に配備されれば空自も避けて通ることはできません。許された保有機数の中で、最大限の効果を発揮するために喉から手が出るほど欲しいF-22です。
米国もオバマ政権に変わり財政の建て直しが急務となっています。微々たるものかもしれませんが、ラプター数機でも数千億円にはなります。ランニングコストも高そうですので条件次第では交渉のテーブルに乗るか?