たびパパ 趣味の飛行機ページ 1/200ダイキャストモデル
















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No.64 F/A-18E NF211 VFA-27 U.S.NAVY Atsugi A/B by Hogan M-series 


ホーガンMシリーズよりVFA-27ロイヤルメイセスのロービジ機がリリースされました。

厚木基地で見られる実戦的ロービジのスーパーホーネット

これまでスーパーホーネットのモデルは複座のF型を注中心に、塗装/兵装替えで多くのバリエーションが送り込まれてきましたが今回は単座のE型です。厚木基地をホームとする馴染みの近い部隊ということもあり購入しました。

このE型は最初に同隊のCAG機が発売されてからかなり時間を隔てての登場となりましたが、ホーガンの今までのリリースパターンを考えると今後E型が矢継ぎ早に発売されるのではないかと思います。

今回のモデルは一般のロービジ塗装ということで面白みに欠けることは否めませんが、お付き合いで1機は持っていたい機体です。スーパーホーネットは主翼をはじめとしてレガシーホーネットに比べるとかなり大型化された機体ですが、久しぶりにみる単座のキャノピーはかなり小さく感じてしまいました。

スーパーホーネットを前から見ると、正直なところ曲線を描いた大きなストレーキは格好よくありません。このストレーキの部分はレガシーホーネットの方が数段見栄えがすると思います。ネット上ではレガシーホーネットの試作品の画像も出ているようなので発売日が待ち遠しいです。

スーパーホーネットの装備品は多種にわたり、ステーション数も11と多く、様々な兵装バリエーションの展開が可能です。ご覧のようにドロップタンク2本に、翼端、翼下に4本のミサイルを吊ってもまだまだ余裕が感じられます。

実機ではむやみに兵装を増やすと重量の増加を招いてしまうため、多くの装備を行なう機会は多くありませんが、模型の世界でいえば少しくらい派手な方が見栄えがします。

スーパーホーネットには単座、複座の両機種が存在し、同じ空母にも双方が配備されています。

航空機の性能としてはさほど違いがないそうで、どちらの機体でも任務遂行は可能だそうです。大きな違いは一人で飛ばすか、二人で飛ばすかということらしく、ミッションに応じて使い分けると雑誌に書いてありました。非常に興味深い内容でした。

さてモデルの方ですが、残念ながら我が家にきた個体は塗装が若干乱れており、武装の接着材の処理が少々難有りでした。もし同じ職人さんが製造しているとしたら、作業の慣れというものもあるはずなので、後期ロットの方が望ましいかもしれません。でも新発売されたら少しでも早めに入手したくなるのがコレクターの心理ですよね。

実機



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