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ガリバーからT-2ブルーインパルスのリリースに続いてT-4ブルーインパルスの1番機(66-5745)が再販されました。この745号機は以前も発売されたことがあるそうですが、再販希望が多かったとされています。
私は725号機バージョンを持っていたので今回はスルーしようと思っていたのですが、カラーリングやシリアルナンバーの大きさ等がアップデートされているということで、考証用にとつい揃えてしまいました。
ちなみにT-4ブルーインパルスといえば、6機セットで発売された限定商品を思い出します。当時はこのシリーズの価値もわからず、1万円も出すなんてことは到底考えていませんでした。1号機の再販も結構ですが、6機セットを再度発売して欲しいと思ってしまいます。
前モデルに比べて機首のシリアルナンバーの大きさがコンパクトなものに変更されました。実機の写真と比べてみると、より本物に近くなったようです。
しかし小さいサイズのモデルのせいか、何か今ひとつしっくりこないような気がするのですが…慣れの問題でしょうか。
また私が手にした個体に関してはキャノピーの合いは落第点です。接着技術のせいなのか、はたまた樹脂の収縮率の計算が悪いのか…。他メーカー商品のクオリティが向上していく中、今回の出来は正直残念な思いでした。
色再現については写真や光線状態によって印象が異なるので、決定も難しいと思います。