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No.72 T-2(Blue Impulse) 99-5163 21sq JASDF Matsushima A/B by Gulliver200


T-2ブルーインパルスの第二弾はデュアルソロを演じた6番機がリリースされました。

石川県立航空プラザで翼を休める、ブルーインパルス6番機

ガリバー200シリーズから早くも第二弾がリリースされました。

今までもシリアルNo替えによる再販を行なってきた同シリーズですが、さすがはブルーインパルスバージョンらしくシリアルNoに加え、尾翼のポジションNoが入りました。

今回は99-5163号機が選ばれました。尾翼のポジションナンバーは6で、退役後は石川県立航空プラザで展示されている機体だそうです。

素朴な疑問として、なぜ1番機でなく6番機?と思ってしまいますが、店員さんの説明では「航空プラザで保存されており、資料の収集が可能だったから」という理由だそうです。そうなると浜松広報館の59-5111号機も候補に上がってきそうですが、T-2前期型ということで造形上の修正作業が入ってしまうかもしれません。

6号機はブルーインパルスのデュアルソロを務めたポジションです。

ブルーインパルスはいくつかの事故を経験していますが。飛行停止どころかチームの存続が危ぶまれたこともありますが、試練を乗り越えながら現在に至っています。チームの復活はまず4機の編隊飛行から再開され、その後ソロを追加し、最終的に2機のソロが加わって6機体制となります。そのため6番機は6機の中で最も貴重な存在となります。

ガリバー200シリーズではF-1戦闘機も高い完成度でした。単座のF-1に対してT-2は複座となっていますので、キャノピーが変更となっています。ガリバー200シリーズではいくつかキャノピー接合部に難のあるモデルが存在するのですが、このT-2モデルは心配は不要です。
ただ店頭に並んでいたモデルを見比べてみると、キャノピーが白く濁ったような個体が見られました。キャノピーは是非とも透明度の高いものを選びたいものです。

ガリバー200シリーズは個体のばらつきが少なく、安定した完成度が低価格で手に入ると思っていましたが、最近はちょっと気をつけなくてはいけないようです。というのは個体によって塗装のムラや成型時のバリが残っているものなどがありました。価格も少し高めになっていますので個体によっての「当たり外れ感」が広がりそうです。

実機



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