たびパパ 趣味の飛行機ページ 1/200ダイキャストモデル
















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No.82 EA-6B AJ500 VAQ-141 U.S.NAVY by Hogan M-series


ホーガンMシリーズのEA-6B初陣を飾ったモデルのひとつがVAQ-141シャドウホークスのCAG機です。横田基地のフレンドシップフェスティバルでも展示された機体です。

2007年に3ヶ月の間、岩国基地に配備され航空イベントにも参加してくれたプラウラー

EA-6Bリリースを飾ったのはVAQ-141のCAG機でした。同飛行隊は2007年の3ヶ月間、岩国基地へローテーション配備され、横田基地のフレンドシップフェスティバルにも地上展示として参加してくれました。通常岩国基地には米海兵隊が配備されるのですが、この時期は海軍飛行隊がローテーション配備されていたようです。普通なら日本では見られない飛行隊であったため、マニアの間でも話題になりました。

プラウラーはあらゆる点で個性的なフォルムをしています。おたふく風邪とも例えられるあたまでっかちなノーズ、4人乗りの並列コックピット、垂直尾翼に設けられた大きなフェアリングなど実に構成的な機体です。VAQ-141のCAG機については垂直尾翼に部隊のトレードマークと思われる鷹をモチーフとしたデザインが描かれています。

EA-6Bは米軍艦載機の中でも比較的大きめの機体です。F-14トムキャットも比較的大型の戦闘機に分類されますが、プラウラーは頭でっかちのため更に大きい印象を持ちました。運用スペースに制限がある空母艦上では小さな機体が有利ですが、比較的大きめの機体が多いのが現状です。ただし主翼折りたたみ機能により、限られたスペースで効率よく運用できるように工夫されています。

横田基地で展示された機体と比較してみたところ、キャノピー周辺の塗装パターン、及びビューロナンバーが異なっていました。

実機





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