たびパパ 趣味の飛行機ページ 1/200ダイキャストモデル
















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No.88   F-14A  NK101 VF-1 U.S.NAVY by Hogan M-Series


ホーガンMシリーズはF-14のバリエーションシリーズを展開中。今回は新金型のミラージュと同時発売でしたが、悩んだあげく選んだのはこちらのトムキャット。もういくつ揃えたかも気にならなくなっていますが、やはりF-14は魅力があるとしか言いようがありません。

70年代のハイビジ全盛期を再現! 赤い狼の群れ、VF-1ウルフパックのCO機

今回は1974年を再現したVF-1「ウルフパック」のF-14Aトムキャットです。化粧箱の説明を読むと空母エンタープライズに搭載されていたようです。狼の群れという意味をもつウルフパックですがどうして米海軍の飛行隊はこうも格好いいキャラクターが多いのでしょうか。

ジオラマアイテムとしてフェンスを作ってみましたがいかがでしょう。実はフェンスを作ろうと思い鉄道模型やジオラマ素材を探してみたものの、なかなか思うような材料が見つかりませんでした。しかし理想の材料は意外なところにありました。このフェンスは100円ショップで売っていた水切りを加工して作りました 。
航空機撮影ではエアショー以外は基地外周からの外撮りになるわけですが、その際に面倒なのがこのフェンス。脚立があればクリアできますが電車で移動する時などはあまり持っていきたくありませんよね。

このところ連続して購入しているトムキャットですが、ハイビジデザインが映える機体なのでしょうね。なかでもこのウルフパックは他飛行隊の塗装とは一味違ったデザインで味があります。トムキャットは黒がとても似合いますが、赤もいいですね。

F-4ファントムの時代にミサイル万能思想は否定され、このトムキャットには機関砲が標準装備されています。それでも200km以上のレーダー探知能力とファイア&フォーゲット(打ちっぱなし)式の長距離ミサイルAIM54フェニックスを装備するトムキャットでは遠距離攻撃が中心で近接戦闘はないものと考えられました。そのため海軍機の塗装は低視認性とは逆に士気を高める派手な塗装が広がったそうです。70年代の航空機ファンがうらやましいです。



トムキャットのモデルはいくつか手にしましたが、機体下面がホワイトで塗装されたのはこのウルフパックが初めてです。装備も70年代ということでバリバリの制空専用戦闘機として空対空ミサイルのみとなっており、歴史検証もきちんと行なわれているようですね。

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