たびパパ 趣味の飛行機ページ 1/200ダイキャストモデル
















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No.89   F-14A NF100 VF-154 U.S.NAVY by Hogan M-Series


またもやF-14Aトムキャットが増えてしまいましたが、今回も満足度の高い出来でした。黒と赤の発色も美しい、ブラックナイツの記念塗装機がいよいよリリースされました。

NAF ATSUGI で迎えたVF-154「ブラックナイツ」開隊50周年記念塗装機

いったい幾つ買わせれば気が済むのだろう…と思うほど、多くのトムキャットがリリースされています。そして我が家にまた1機飛来しました。今回は厚木基地をホームベースとして日本人にも馴染み深いVF-154ブラックナイツの開隊50周年記念塗装機です。

ブラックナイツの機体はミレニアム塗装機と若干トーンを抑えたハイビジ機がモデル化されていますが、この50周年記念塗装は初リリースになります。この機体は1996年に登場し、今では伝説となった厚木エアショー「WINGS」でも地上展示されました。

広い背中をもつF-14トムキャット。尾部付近には機体の上下に開く独特な形状をしたエアブレーキが装備されています。1/200スケールのこのサイズでは主翼が展開するだけでも驚異的な技術ですが、エアブレーキは無理だとしても水平尾翼くらいは稼動するようにならないかなぁ…と期待しています。

ホーガンMシリーズの功績により、CVW-5の機体がかなり揃ってきています。もうすぐS-3Bバイキングのリリースが控えていますし、F/A-18Cレガシーホーネットも時間の問題だと思います。そしてチャレンジ精神旺盛なMシリーズのことですから、きっとE-2Cホークアイも出してくれることでしょう(と強く期待しています)。

このモデルを手にした機会に実機写真を引っ張り出してみましたが、忠実に塗装が再現されているなぁと感心しました。本来であれば日本人が飛びつきそうなこの機体はガリバーさんに企画して欲しかったところですがどうも目指す路線が違っているのかなぁ…。Herpaからも戦競塗装のF-4EJファントムの発売が発表される時代なのに。
勢いにのって話は脱線しますが、ガリバーの302飛行隊ファントムなんかは今でもオークションで高値がついています。いっそMシリーズがカバーして大量に発売してくれたらいいのになぁ…なんてこともつい考えてしまいます。


実機






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