たびパパ 趣味の飛行機ページ 1/200ダイキャストモデル
















Information

→Home      →横長写真館      →イベント訪問記      →ダイキャスト      →LINK  

← BACK     ↑ LIST     NEXT →

No.114 F/A-18E NF200 VFA-27 U.S.NAVY Atsugi A/B by Hogan M-Series


Hoganのレガシーホーネットと同時発売されたNF200の2代目です。完成度に難があるロットにありながら、まずまずの仕上がりの個体を購入することができました。

シャークティースを描いた2009年バージョンで再登場!ロイヤルメイセスのCAG機

HoganのMシリーズでは数多のスーパーホーネットが発売されましたが、その最初を飾ったのが厚木基地をベースとしているVFA-27のCAG機でした。今回は2代目として2009年バージョンとして生まれ変わって発売されました。

2009年バージョンはシャークティースが描かれているのが特徴です。個人的にはあまり好きな顔ではありませんが…。モデルの出来ですが、ネット上で名だたるコレクターの方達のコメントを読んでみる限り、このところのMシリーズは難があると言わざるを得ない状況です。特に店頭で並んでいる時からパッケージ内にミサイルがポロリと落ちているものが多く、満足できるモデルを手にできるのは2〜3割くらいの確率ではないでしょうか。そんな状況ですが、前輪とセメントのはみ出しに難があるものの、まだ比較的我慢できるレベルのものに出会うことができました。

このモデルが2011年の最初の買い物となりましたので、今回は記念としてフォトミッションにでかけてみたいと思います。
…というわけで厚木基地を離陸して撮影地へと向かいます。離陸したのにギアを格納していないことについてはスルーしてください(笑)

新年にちなんで富士山上空でのフォトミッションを設定しましたが、ちょうど冠雪した冬の富士山が見られました。しかしGoogle Earthはいいですね、世界中を空を飛ぶことができます。

フォトミッションを終えたNF200が再び厚木基地へと戻ってきました。この後、オーバーヘッドアプローチを行い着陸することになります。普段私はR/Wエンドから着陸する機体をカメラを構えて見上げているわけですが、上空からの眺めはきっとこんな感じなのでしょう。聞いた話では着陸する機体のコックピットからは、エンドで撮影する人の姿が大変よく見えるそうで、中にはカメラにむかってガッツポーズなどファンサービスをしてくれるクルーもいます。

場所を変えて舞台は硫黄島。ここでは騒音を気にすることなく密度の濃いタッチ&ゴーの訓練が行われます。ちょっと不自然なアングルですが、このモデルの見所は豊富な兵装です。初代NF200のモデルは両翼端に模擬弾を付けただけで、翼下にはパイロンもない状態だったので迫力が全然違います。武装の増加とポロリの関係は相反するものですが、是非とも錬度を上げてもらい、売場の棚に並んでいる時から箱の中にポロリ…ということがないように願いたいです。

実機




 

← BACK     ↑ LIST     NEXT →