たびパパ 趣味の飛行機ページ 1/200ダイキャストモデル
















Information

→Home      →横長写真館      →イベント訪問記      →ダイキャスト      →LINK  

← BACK     ↑ LIST     NEXT →

No.120  F-4EJ改 57-8354 8sq JASDF Misawa A/B by Gulliver200


ダイキャストモデルを集め始めた初期に購入した洋上迷彩のファントム、だいぶ発売から間が空きましたが武装替えのモデルを追加購入しました。なぜなら…それは安かったから。

対空ミサイルを装備した洋上迷彩の碧いファントム、再び

このところ新旧製品を含め、3つ続けてガリバー200のモデルを買っていますがあらためてガリバーモデルの良いところを再確認しました。今回このF-4EJを購入したのは何といっても「安かったから」に他なりません(笑)。某ショップさんで怒涛の4割引を行っていましたが、このファントムは2940円×60%=1764円。一方その横に並んでいた新商品のF-86Fブルーインパルスは4410円、一体この差はナンなのでしょう?

振り返ればダイキャストモデルを集め始めた2機目が洋上迷彩のファントム(対艦ミサイルバージョン)でした。それから100を超えるモデルを見てきましたが、再びこの碧いファントムに戻ってきました。同じファントムといってもシリアルナンバー及び兵装が変更されており、こちらは空対空ミサイルを装備したバージョンなので並べて楽しむことができます。

せっかくなので列線に二機並べてみました。今回は2機のエレメントを中心にすすめていきます。ちなみにエレメントというのは最小単位とでもいうのでしょうか。戦闘機は基本的に2機が一組となって作戦にあたりますので、その組合せをエレメントと呼びます。2機が組むことによってトラブル時の対応も臨機応変にできるようになりますし、なんといっても戦闘時の戦術の選択肢が大きく広がるというメリットがあります。

ガリバー200のボックスはよく考えられていて、箱を空けなくても機体下面の状態がだいたいわかります。今回はお店が混雑していたこともありますが、中身の確認は必要ないだろうと思い状態チェックは省略しました。ガリバーのモデルはそれだけ信頼していましたが、実際非常にがっちりと安定した完成度で全く問題ありませんでした。信頼性、これこそがブランド力。あとはコンスタントなリリースを頑張っていただきたいですけど(笑)

qbさんのブログでも書いてありましたが、ダイキャストモデルにもアフォーダビリティ(取得しやすさ)は重要になってくるかも。具体的には配荷の問題と価格の問題があります。その中でも最近の価格上昇はちょっと納得できませんね。人件費の上昇が主な原因だと思いますが、もうちょっと企業努力を見せて欲しい。製品価格が上がるのも困りものですが、円高還元セールなどの工夫も欲しいですよね。

価格について。4割引といわれたら、今のうちに買っておいた方がいいかな?という気になりますが、迷うのは「普段は高くて手が出ない」商品を買うか「出費が少なくて済む」商品のどちらがいいかです。店内で1時間ほど迷いましたが、緊縮財政であったことを思い出して結局は出費が少ないこのファントムを選びました。2000円でおつりがくるなんて素晴らしいですね、これくらいの価格だったらもっと気軽に購入できるのに…と思わずにはいられませんでした。

さて遅れに遅れているF-Xの計画も2011年1月になってやっと動き出したようです。ニュースをみているとどうもタイフーンとスーパーホーネットが同日に説明会を行ったようで、実質この2機種が候補ということになりそうです。ファン視点でいえば厚木で見られるスパホよりもタイフーンの方が魅力がありますね。欲をいえば採用はしないまでも、国内でデモフライトなんかしてくれたら是非足を運びたいです。

この頃のガリバー200の出来は素晴らしいですね、ハズレがありません。最近あまり元気がないような印象もありますが、このところフツフツとその良さを再確認しています。あー頑張って欲しい!

このモデルはガリバー標準であるフル武装、対空ミサイル×8の仕様でとても格好いい。店頭は洋上迷彩のファントムばかりが並んでいますが、是非とも制空迷彩のファントムを再び発売して欲しいと切に願います。

実機

-


 

← BACK     ↑ LIST     NEXT →