たびパパ　趣味の飛行機ページ　１／１２５０ダイキャストモデル















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No.148  CV-63 Kitty Hawk Yokosuka N/B U.S.NAVY by USS RGOS



航空機ではないので番外編にしようとも思いましたが、それでは勿体ないのでレギュラー扱いにしました。なかなかのレアなアイテムだと思いますがいかがでしょう。

横須賀を母港とした、米海軍最後の通常動力空母キティホークのホワイトメタルモデル。

「USS ARGOS」というメーカーがあります。といっても私も購入する３日前までまったく知りませんでしたが…。航空機のダイキャストモデルメーカーはそこそこ知っているつもりですが、艦艇については全くの素人です。艦艇の塗装済メタル製品ではNAVISという一昔前の大戦期のモデルを手掛けるメーカーと、このARGOSという現用艦を中心に展開するメーカーが有名のようです。有名といってもまだかなりニッチな市場だとは思いますが…ご参考まで[www.uss-argos.com]

今回は全くの非計画購買でした。仕事の合間に寄ったお店で出会ってしまったわけですが、「こんな商品があったのか！」と衝撃が走りました。ただしかなり高額な商品です。空母もいいなぁ…と思ってましたがふと気が付けばもうすぐ41歳の誕生日。はい自分へのプレゼント決定〜！ということで決めました。こんなことでもなければちょっと手が出せませんね。お値段はサンダーバーズ6機セットとほぼ同様ですが、私のコレクションの中では最高価格を更新しました。

CV-63キティホークは晩年を横須賀基地を母港として活動していたので日本のファンにとっても馴染み深い空母です。私も一般公開時に甲板に上がったことがありますが、空母という移動滑走路の凄さを教えてもらった艦でした。

商品仕様として非常に残念だった点は艦載機が付いていない事です。別売りで用意されていればまだいいのですが、オプションでも用意されていません。さてどうしたものか…

空母は上からみると艦橋以外は平面という構成なので一見単純そうですが、側面からみると意外と細かい造形がされています。手間もかかるし技術も必用だろうなぁということはわかりますし、値段が高くなることもわからなくはありません。自分で作った甲板ジオラマがいかに安易なものかがわかります…

このキティホークはウォーターラインモデルです。いわゆる喫水線と呼ばれる海面から上に出る部分だけを造形したモデルなので、水面下の部分はありません。そのため置き場所は水面らしいものを用意しないと雰囲気がだせません。幸いに水面を表現できる素材は模型店でも調達できますからセットで用意したいところですね。

空母の艦橋は平らな甲板にひょっこりと存在しますが、水面に浮かぶ島に例えて「アイランド」とも呼ばれています。実際にはとても複雑な構造をしていますがさすがにこのサイズではデフォルメされています。艦橋も金属製で別パーツ化されており、後ではめる構造になっています。またクレーンも別パーツで提供されますがどうも穴のサイズが合わないため若干加工する必要があり、ここはマイナス点でした。

艦艇の金属性模型は1/1250スケールがスタンダードのようですが、感覚的にはこれが航空機の1/200スケールモデルに該当するイメージです。イージス艦クラスが手の平におさまるサイズの大きさでコレクションに適していると思います。

手のひらサイズのスマホとの比較です。両手でもたないとちょっと危険なくらいの大きさですね。

キティホークは米海軍の中では最後の通常動力の空母として運用されました。通常動力の反対は原子力空母を意味しますが、現在では全艦が原子力艦になっています。燃料無補給で18年間も航行できる究極のエネルギーということですが、その巨体と鈍重さ、満載の航空機に危険な原子力動力…ということで格好の攻撃目標になるのが空母です。そのため空母を空、海上、海底から護衛するパッケージが必要になるわけですが、ここまでの運用を行えるのは米軍しかいないと言われています。中国が空母を所有しましたが実戦的に使えるようになるのはまだまだ先ということになりそうです。

さて今回のモデルはホワイトメタル製との説明でした。あまり聞きなれない言葉だったのですがなんとなく響きの良さに魅かれてしまいました、単純ですね。店員さんの説明ではダイキャスト製品とは違うというようなお話でしたが、具体的にどう違うのかがまだわかっていません。金型ではなく職人さんの手作業で…みたいな内容だったと思います。勉強しておきます。中身は中空になっていて、ホワイトメタルという響きからアルミのような軽い金属かと思いきや、かなりズッシリ感があるので私達のようなダイキャストモデルファンにとっても満足度は高いと思います。

側面の造形です。言われてみると確かに金型で単純に抜けるような形状ではない気がしてきました。おそらくロストワックスのように原形をもとに一つ一つコピーを作っているのではないかと思いますが、だとすると実際かなり手間がかかっていると思います。

空母には数多くの楽しいギミックがあります。しゅうさんからもコメントをいただいていますが、ついついテンションが上がってしまうエレベーターはたいへん魅力的ですね。シャッターは閉まってますが格納庫も再現されていますし、細かいところでボートも再現されています。

近代空母の三大発明は艦載機の離発着を効率的に行うためのものですが、�．�タパルト�▲▲譽好謄�ングワイヤー��アングルドデッキを指します。時速200�勸幣紊妊▲廛蹇璽舛垢觜匐�機を短距離で停止させるためのワイヤーは4本用意されており、パイロットは後ろから2本目のワイヤーを狙って着艦を試みます。

水面を波状のベースに交換しました。やっぱり雰囲気が違いますね〜。

本ブランドはJoerg Uter氏が立ち上げたとの説明がありました。ドイツのメーカーということですがモノづくりに関しては日本の職人気質に似ているところがあるそうで品質の高さには定評があります。確かにHerpaもドイツのメーカーですね。ホーガンは気を抜くとたまに中国製の雑っぽさが表れるのに対しお国柄が出て面白いです。ちなみに日本製にした場合は高額になりすぎて商品化は無理だろう…との事でした。このUSS ARGOSは5〜6人の職人さんが手作業で製造しているとのことですから工業製品のような大量生産は難しいと思います。値段もかなり高額ではありますがそういう背景の話を教えてもらえると価格も納得もできますし、（物好きと呼ばれますが）レアアイテムを所有する喜びを自分に言い聞かせることができますね。

箱は今まで見たこともないような手作り感があります。はっきりいってただの厚紙をまげただけのものですが、これでよくドイツから運ばれてきたと感心します。…まぁ艦艇モデルの世界はこういう雰囲気なのだと思えれば、それはそれで趣があります。

パッケージはこんな感じで最初は戸惑いを覚えますが、慣れてしまえばドイツのソーセージ職人のような人柄が浮かんできます（笑）。そして箱の中には手書きで「Enjoy your hobby!」のメッセージが入っていました。粋ですね。
 

■CV-63 Kitty Hawk
AS-75 CV-63 Kitty Hawk z.2001 Operatio Enduring Freedom

Nationalitat:USA

Typ:Flugzeughtrager

Bauwerft:New York SB Corp.

Baujahr:1961

Technische Daten:Lange i.d.Wl3001,75m,Breite i.d. WL39.62m Tiefgang 11.28m,Wasserverdrangung ca.81.985 ts Geschwindigkeit 33 kn,Antrieb 8

Westinghouse Getriebe Dampfturbinen,4 Schiffspropeller,280.000PS

Katapulte:4

Fangseile:4

Flugzeugfahrstuhle:4

Besatzung:mit Airwing & Stab bis zu ca.470 Offiziere,4700 Mannschaften & Marines

Bewaffnung:2 Sea Sparrow MK 29 tarter,1 RAM MK 49 Starter,3 MK 15 Phalanx

Feuerleitgerate:4 MK 95 f.Sea Sparrow 3 MK 90 f.Phalanx

Tacan:URN-25

Raadar:1 Furuno 900 nav.,1 SPS-64(V)9,1 SPS-48E,1 SPN-41,1 SPN-43A,2 SPN 46-CCA

 

CVW-5(NF)Stand 2001:

VF-154(F-14A AS-Z38)12 Maschinen

VFA-27(F/A-18C AS-Z30)12 Maschinen

VFA-192(F/A-18C)12 Maschinen

VFA-195(F/A-18C)12 Maschinen

VAQ-136(EA-6B AS-Z37)4 Maschinen

VAW-115(E-2C AS-Z33+50)4 Maschinen

HS-14(SH60F/HH-60H AS-Z06+Z_24)7 Maschinen

VS-21(S-3B AS-Z34)8 Maschinen

VRC-30 et.5(C-2A)2 Maschinen

(Beim Einlaufen in Yokosuka am 23.12.2001 konnten folgende Typen an Deck ausgemacht werden.8 F/A-18C,3 S-3B,2 C-2A,1 SH-60F)

 

Einsatzgeschichte 2001:Nach den Anschlagen vom 11 September aus dem Heimathafen Yokosuka(Japan)mit Teilen des CVW-5 an Bord ausgelaufen in Richtung Arabische See.Dort im Rahmen der Operation Eunduring Freedom eingesetzt,dabei wurden mehr als 600 Einsatze v.CVW-5 geflogen von denen etwa 100 Kampfeinsatze waren.Gleichzeitig diente das Schiff als Basis f.US Special Forces und deren Hubschrauber(aus diesem Grund konnten nur Teile des CV-5an Bord genommen werden).Am 30 Okt Besuch durch den amtierenden,,secretary of the Navy"der US-Navy Gordon R.England.

13-15 Dezember:Hafenbesuch in Phuket,Thailand.23 Dezember:Einlaufen in dem Heimathafen

 

Diorama-Tip:Warum nicht einmal mit dem passenden ARGOS Zubehor ind Figuren(AS-Z55)einen Flugzeugtrager im Einsatz darstellen darstellen.Ein solches

Diorama wuede sicher auch in Ihrer Sammlung ein besonderes Highlight darstellen.

 

Achtung die Serie der modernen USN & Restar wird fortgesetzt

 

Um einen sicheren Transport zu gewahrleisten erhalten Sie dieses Modell teilmontiert.

実艦











[20111215] 26000 26000

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