 No.190 F-15DJ 92-8068 AGR JASDF Nyutabaru A/B by Hogan M-Series
|
 
 
Mシリーズの教導隊シリーズ第２弾で発売された通称「みどり」です。実はこれを買おうと思ってお店に入った矢先に大きめの地震がありました。ちょっと怖かったです。 |
F-15を装備した空自飛行教導隊の初期に登場した「みどり」。
|
 |
|
ズバリ格好いい！飛行教導隊機はたまりませんね。Mシリーズから教導隊シリーズの第２弾として「みどり」の愛称で呼ばれていた068号機が発売されました。久しぶりにアグレッサーのDVDを鑑賞し、復習しながらこのモデルを楽しんでいます。
|
 |
|
1ヶ月前にガリバー200から発売されたアクセサリーの車両はジオラマ用として使い勝手がとてもいいですね。ちょっと置いておくだけでストーリーが生まれてくるようです。実際にこの車両の発売を機にジオラマ作りや1/200スケールカテゴリーを見直す動きも海外コレクターの中にあるようです。
|
 |
|
飛行教導隊機の充実は財政面では悩ましい思いをしますが、どちらかといえば嬉しい悲鳴という気持ちの方が勝ります。まだまだ人気の塗装が残っていますから、今後も継続的にリリースをしてもらえることを期待しています。
|
 |
|
実際の教導隊では時代によって識別塗装を変更しており、この4機が揃うということはありませんでした。願わくば時代考証も含め、同時期に活躍した塗装を並べて楽しめるような工夫も欲しいところです。
|
 |
|
教導隊の識別塗装は同じF-15同士で訓練を行うようになるため、敵味方の識別を表す意味でも派手な塗装が施されていますが、他に「見えなかった」という言い訳を許さないという意味で敢えて目立ちやすい色を使っている場合もあるそうです。この「みどり」は目立つ方の塗装パターンらしいですね。
|
 |
|
教導隊機モデルは武装や装備品など仕様は第１弾と一緒で、４発の空対空ミサイルにセンターのポッド、主翼下に２本のドロップタンクを装備しています。モデルの品質は今までの例からしてまず大きな問題は発生しないレベルだと思います。（あくまで私見です･･･）
|
 |
|
教導隊の指導は徹底しており、一人のパイロットに対し後席に教官、僚機にも教官、そして敵機にも教官という徹底ぶりで、あらゆる角度から操縦や判断力を見るそうです。自分ならそのプレッシャーに間違いなく耐えられないでしょうね･･･。
|
 |
|
この「みどり」が気に入ったので今回は空撮を撮りまくりです。それではフォトミッションに向けて離陸開始〜。
|
 |
|
空自の最強部隊である飛行教導隊は厳しい世界。「聞いてこない奴には教えない」というのが基本姿勢だそうです。DVDに出てくる教官達も厳しさが顔に出ている強者ばかりでした。ただし「強くなりたい」というがむしゃらさだけでは務まらないらしく、謙虚さとのバランスが重要だとも言ってました。これは私の日常生活におきかえても同様で、会社生活、少年サッカーを見ていても同感です。
|
 |
|
ある教官の言葉ですが「戦闘機に乗っている以上は負けてはならない」。シンプルながらわかりやすい、本質を突いた言葉だと思いました。私も小学生のサッカーコーチをやってますが、私自信がブレまくっていると思う時があります。戦闘もサッカーも実は似ている部分があります。勝つために技術を磨き、戦術を学ぶわけですがそれがどんどん複雑になっていって結果よくわからなくなる時があります。そういう時は原点に戻って、何のために練習しているかを思い出すようにしたいと思います。
|
 |
|
教導隊の指導には下記のカテゴリーがあるそうです。
カテゴリー�機Ф鬼韻�後席に搭乗して指導する訓練。
カテゴリー�供Ю鐺�機部隊が機体を持ち込んで指導を受ける訓練。
カテゴリー�掘Ф菊蛎發�まるごと出張して、各飛行隊に対し行う巡回指導。
巡回指導だけでも年間約100日あるそうなので業務は多忙を極めることでしょう。
|
 |
|
このモデルを購入する前にツイッターで「みどりちゃんが欲しい」と書いたところ、妻に読まれてしまい「誰よ、みどりちゃんって？」と詰め寄られてしまいました（笑）
|
 |
|
千歳、三沢、百里、小松、築城、那覇。教導隊が巡回指導を行う時はその機体を撮ってやろうと多くのファンが基地外周に集まります。基本的に訓練は平日に行われますが、午前と午後の二回にわたり、4機づつ飛行してくれますからシャッターチャンスは豊富です。
|
 |
|
またもや月の写真で遊んでしまいました。さて次はMシリーズから「そとあお」が追っかけで出てきます、楽しみですね。
|
|
■BOEING
F-15
The F-15 Eagle is an all-weather,extremely maneuverable,tactical fighter
designed to permit the operator to gain and maintain air superemacy over the
battlefield.The F-15 Eagle entered into service with USAF in 1976 and
subsequently exported to Isreal,Japan,and Saudi Arabia.Evolves from the basic
design of F-15 with emphasis on dual-role capabilities,the F-15E Strike Eagle
entered service with the USAF in 1989.The F-15E Strike Eagle is designed to
perform air-to-air and air-to-ground missions.An array of avionics and
electoronics systems gives the F-15E the capability to fight at low altitude,day
or night,and in all weather.Variants of the F-15E are also in service with the
air forces of Isreal,Saudi Arabia,Singapore,and South Korea.
（ボックス裏説明書より転記） |
実機
 
 
|
|
[20121207] 489700367730 4463 5250
|
