たびパパ 趣味の飛行機ページ 1/200ダイキャストモデル
















Information

→Home      →横長写真館      →イベント訪問記      →ダイキャスト      →LINK  

← BACK     ↑ LIST     NEXT →

No.216  F/A-18E NF400 VFA-195 Atsugi A/B U.S.Navy by Hogan M-Series




ホーガンMシリーズからスーパーホーネットのバリエーションとして「チッピー」が登場しました。実機のスパホ化も一番後だったVFA-195ですが、これでスパホ航空団コンプに一歩近づきました。

派手さを押さえ、スパホになって帰ってきた「チッピー・ホー!」。

ホーガンMシリーズからスーパーホーネットのバリエーションとしてVFA-195ダムバスターズのCAG機、通称「チッピー」」がリリースされました。同隊は長い間、厚木基地に配備されている事もあって日本のファンにとっても馴染み深い機体がモデル化されました。

 

機体強化のためにスーパーホーネットは各所が大型化されていますが、丸みが強調されたストレーキは従来のホーネットのシャープなイメージを損なってしまった気がします。機能的には不要だとしても、やっぱり戦闘機には格好良さも必要でしょう。

 

歴代のチッピー3機を並べてみました。一番奥はノーズに派手な白頭鷲を描いたバージョンで大きな話題となりました。その後レドームに塗装をするのは望ましくないという事で真ん中のデザインに変更されますが、更に白頭鷲は尾翼に大きく描かれることになりました。そして手前はスーパーホーネットに機種変更したバージョンです。

 

3機のチッピーの中で、今回の白頭鷲は一番おとなしいものとなりました。今までは派手さで勝負というイメージでしたが、スパホ版のデザインはだいぶスッキリとした洗練されたデザインでこれもまた格好いいと思いました。

 

俯瞰気味に見たレガシーホーネットとスーパーホーネットのシルエット比較です。スパホはストレーキや主翼をはじめ、かなり大型化されていることがわかります。大型化は艦載機としては駐機スペースの問題や重量・空気抵抗の増大など望ましいことではありませんが、兵器搭載量、燃料タンクの増加による後続距離の拡大などのメリットがあります。

 

白頭鷲のマークはおとなしくなりましたが、翼上面のチェックマークはかなり派手になりました。ですがこの上面のデザインというのは実機ではなかなか見る機会がありません。特に最近の厚木基地でのイベントは地上展示が中心であり、幸運にも飛行中の姿を見られたとしても戦闘機の背中が見られる機会というのはほとんどないのです。

 

厚木基地はアメリカ海軍機が本国以外で常駐する唯一の航空施設ですが、米海軍の中でも最もスーパーホーネット化が進んでいる航空団となりました。NF400番台となるVFA-195ダムバスターズは厚木のスパホ化としては4番目の飛行隊となります。

 

各飛行隊は自隊の特徴を示すスコードロンカラーを持っています。紅のVFA-102ダイアモンドバックスと緑のVFA-195ダムバスターズはかなりその色のイメージが定着していると思います。世界的に有名なジョリーロヂャースをはじめ黒と黄色を組み合わせるパターンは多いように思いますが、VFA-27ロイアルメイセスとVFA-115イーグルスのCAG機のデザインがカブっているのはとても残念です。

 

空母艦上でのフォトショットミッションってありそうですね。こんなシーンを見てみたいです。

 

CVW-5のスパホ航空団を再現するとしたら、あとは電子戦機F/A-18Gグラウラーのモデル化を待つことになります。特徴的な主翼端の電子戦ポッドをどうやって再現するかがポイントになりそうですが、発売されたらコレクターにとっては「ほぼ新金型」に近い受け入れられ方をするのではないでしょうか。

 

武装は主翼端の空対空ミサイルのみで翼下はパイロンのみ、センターにドロップタンクを1本という寂しい内容でした。

 

今回のモデルはホーガンMシリーズから発売されていますが、レガホの初代チッピーはガリバー200からのリリースでした。この2ブランドの境目が最近わかりにくくなってきている気もしますが、コレクター目線としては別ブランドでも統一フォーマットであれば揃えた時に違和感がないので有難い部分が多くあります。でもどうせだったらガリバーさんの薄いボックスの方に合わせて欲しいですよね。

 

 

■BOX記載の説明より転記

 

BOEING F/A-18 HORNET

 

The Mcdonnell Douglas F/A 18 Hornet was designed for dogfight and attack ground targets,hence its designation F for Fighter,a for Attack.The McDonnell Douglas was awarded the contract to develop a new aircraft based on the configuration and design principles of the YF-17.The F/A-18 Hornet was designated as a supersonic,all-weather carrier-capable multirole fighter jet.It was also exported to several nations.Since 1986,it has been selected as the aerial demonstration aircraft for the U.S.Navy's Flight Demonstration,Blue Angels.

実機










[20130902] 4897000367907   3749  4410


← BACK     ↑ LIST     NEXT →