 No.223 F-5F 5385 46th TFS Taitung A/B ROCAG by Hogan M-Series
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気になっていたものの、その値段の高さに手が出せなかった1機ですが、急遽入った特別セールが背中を押してくれました。一仕事終わった自分へのご褒美ということで購入しました。
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銀色に輝く仮想敵機、台湾空軍の複座型F-5。
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Mシリーズから発売されている複座型のF-5Fタイガー�兇砲蓮△海離轡襯弌屡任販仗Х鰐尊魅弌璽献腑鵑�2種が同時に発売されました。決して派手な機種ではありませんでしたが、とても気になったモデルの一つです。
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奥に置いてあるのはヘルパから発売されているF-5Nです。ヘルパ社へのOEM向けに開発した金型を流用した複座型バリエーション展開を得意とするホーガン社Mシリーズの手法が久しぶりに見られた…のかと思いきや、今回のモデルは完全新規金型のようです。
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Mシリーズ版は新規開発の金型が使われています。両機は単座/複座の違いだけとは思えないほど、手前のMシリーズ版モデルはスマートなシルエットに仕上がっているのがわかると思います。このモデルが気になっていたのはこの細身の格好よさだったのかもしれません。
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Mシリーズ版は主翼モールドも繊細につくられています。エアインテイク部分のパーツ分割も両モデルでは違っており、完全に新規設計されていることがわかります。
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今度は同じMシリーズでの比較となりますが、左はT-38タロン練習機です。両機は基本構成は同じながら似て非なる機体のように見えます。主翼端のミサイルランチャーとストレーキの有無が与える印象の違いが大きいのでしょう。
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今回は価格設定が難しいと感じました。正直なところMシリーズはヘルパよりも安いというイメージがありますし、F-5クラスの軽戦闘機サイズモデルに5千円という価格はいかがなものか…と思い手が出せずにいました。1/72スケール機とほとんど変わらない値段ですから…。でも3割引で5千円→3.5千円なら十分納得できる買い物になると思います。
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F-5はシンプルな戦闘機ですが、このモデルは非常に格好いい！単純ながらもそう思えるお気に入りのアングルです。
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購入にあたり迷彩バージョンとどちらを選ぶか最後まで迷いましたが、決め手は装備品の数でした（笑）。シルバーの方がパイロンやドロップタンクが付いていてお得感があることが理由です。
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複座型のためか機首は細長く特徴的です。黄色い縁どりの赤文字で4桁のシリアルが大きく記入されています。F-5E/F型はレーダーを搭載したバージョンですが、特にこのF型はレーダー操作訓練用の複座機として開発された機体だそうです。
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垂直尾翼には戦闘機のシルエットが描かれたマーク入りです。胴体側面の中央あたりには「中正」という漢字が書かれていますが、ネットで調べてみたところ台湾で製造された機体は「中正号戦闘機」と呼ばれているそうです。
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主翼やキャノピー、エアインテイクなど、パーツの組合せを見てもヘルパのF-5とは全くの別物ということがわかりますが、やはりホーガンは自社オリジナル商品では良いモデルを出してくるなと思いました。一見すると地味な機体セレクトですが、今回は実にいぶし銀でした。
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F型はレーダー練習用として開発されましたが、複座機というのはアグレッサー機としても適しています。これは戦闘を監視する後席要員を乗せることで、訓練時の危険性を回避できるというメリットがあると言われています。
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現実世界では手軽な戦闘機としてベストセラーとなったF-5。ダイキャストモデルでもベストセラーとなりますでしょうか。ところで、このシルバーで細身のF-5を見てウルトラマンに出てくる戦闘機を連想してしまいました。
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最後にこのモデル最大の特徴について触れておきます。写真ではわかりづらいですが、ギアハッチの前あたりにあるエアブレーキ（白っぽく見える部分）は開状態で再現されています。派手さはないがけっこうな力作、それが今回のF-5Fタイガー�兇隆響曚任后�
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実機
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[20131127] 4897000367952 3675 5250
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