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No.235  F-4J Blue Angels #3 U.S.Navy by Herpa

単独リリースが続くヘルパのF-4ブルーエンジェルスも第4弾をむかえました。4機編隊の左翼機を担当する3番機です。…他には特に書く事もなくなってきたな〜(笑)

 

U.S.NAVY ファントム・ブルーエンジェルスのレフトウィング3番機。

6番機の発売から1機づつの時間差リリースが続くヘルパのF-4ブルーエンジェルスもいよいよ3番機までリリースされ、折り返し地点を超えました。列線を並べても見栄えがするようになってきました。

 

月1ペースでのリリースが続いており、財布へのダメージはボディブローのように続きます。ポジションナンバー以外に変化がないところはちょっとワクワク感に欠けてしまい辛いところですが、チームコンプリートを目指すならば避けては通れない道です。

 

今のところ3番機まで入手できていますが、気になるのはポジション毎の生産数です。どのポジションも同じ数だけ製造されているとすれば、誰もが1〜6番機を揃えることが可能です。ただし中には1番機だけで十分という人もいるでしょうから、その分だけコンプリートの難易度は上がります。1〜2番機の予約が早々に締め切られていたのは懸念材料ですね。

 

3番機は4機編隊の左翼機をつとめるポジションです。高速で飛行する戦闘機アクロバットチームにおいて楽なポジションなど存在しませんが、敢えていえば右舷側だけに集中することが多いポジションなので比較的難易度はやさしいものと思います。

 

アクロバットチームらしく複数の機体を並べると楽しくなってきます。モデルを飾る時はランウェイに対して斜めに配置するとタキシング中の動きが感じられるようになるのでオススメです。

 

実物を見ているだけではなかなか気づきませんでしたが、マクロ撮影でクローズアップにするとノーズが気持ち右側に曲がっているのに気づきました。これはどうやら90度ねじられて取り付けられているような感じです。パーツ設計では切り欠きを入れて誤った角度に取り付けられないように工夫してほしかったところで、なかなかチェックも難しい部分ですが要注意!

 

さすがに4機も揃ってくると賑やかになってきますが最終的には6機のチームが出来上がる予定です(予備機は発売されないでしょう)。F-4ファントムはヘビー級の戦闘機なのでブルーインパルスやサンダーバーズに比べるとかなりボリューム感のある編隊になるでしょう。

 

機体内蔵のスモーク発生装置を持たないF-4では、胴体下のランチャーにミサイル状のスモーク装置を下げて対応しています。写真では同化してしまってますが、胴体下前方には機体と同色のネイビーブルーで塗装されたダミーミサイルが2発装備されています。

 

ヘルパのお膝元ドイツでは日本よりも早く新商品が流通すると思いますが、この時点でドイツ本国では1番機までが発売されているようです。大量に安く輸送しようと思えば船便になるでしょうからどうしてもタイムラグが発生するのは仕方のないところです。そういえば先日フランスから直輸入を経験しましたが航空便では本体価格よりも送料の方が高くつきましたっけ。

 

もしかしたら残す1,2番機は同時にリリースされるかもしれませんが、このような個別リリース方式は成功だったのかどうかは興味のあるところです。購入者側に選択の余地があるのはいい事ですが、機番毎に購入量が異なることで品数が荒れてしまうことが懸念されます。とはいえ6機セットに高額を支払うしかない…というのもハードルが高いですよね。

 

■HPより転記

US Navy McDonnell Douglas F-4J Phantom II "Blue Angels" No. 3 Left Wing

 

実機

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[20140619] 4013150556439  4641  5460


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