たびパパ 趣味の飛行機ページ 1/200ダイキャストモデル



1/200

E-2C

54-3460


601sq

JASDF


Gulliver200

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No.248  E-2C 54-3460 601sq JASDF Misawa A/B by Gulliver200

ガリバー200から航空自衛隊のE-2C記念塗装機バージョンが発売されました。前回の通常塗装と比べるといくつか変わっている点がみられました。

 

航空自衛隊創設50周年を飾った第601飛行隊の記念塗装機。

今回はちょうど技MIXの駐機場ベースを買ったばかりなので早速使ってみました。写真は1枚分の大きさとですが、1/200スケールモデルを置いてみても違和感はありません。

 

こちらは駐機場ベースを4枚並べたバージョンです。機体に寄って撮る分には全く問題ないサイズですね。ただし合わせ目があるので、机に段差があると面一にならない場合があるのが難点でしょうか(結合パーツは付属しますが面倒なので使いませんでした)。

 

今回のモデルは航空自衛隊創設50周年の際に登場した第601飛行隊の記念塗装機です。機種側面に記念メッセージと50周年記念エンブレムが描かれています。定評あるタンポ印刷では肉眼では読めないような細かい文字も精密に再現されています。

 

機体前方から後部にかけて、黄色と青のウェーブラインが走っています。

 

コックピットの窓ガラスは塗装表現ではなくクリアパーツが採用されており、最近のトレンドとなっています。うーん…よく見ると右主翼エンジンのブレードの組み付けがずれていましたね。格好悪いです。

 

向かって左が今回の34-3460記念塗装機、右が既出の通常機34-3456です。上から見たらほとんど一緒ですね。写真ではわかりづらいですが50周年記念機はフラップの部分や機体下面は白ではなく、クリーム色で塗られています。

 

ガリバー200のE-2Cシリーズとしては第5弾となります。ちょうどヘルパブランドとしてのE-2Cも同時期に発売されましたがなんと1万円超え!なかなか手が出せない高尚な趣味の領域へと入ってきたようです。

 

左の50周年記念機はよく見てみると尾翼のディテールが細かくなっています。穴の数が増えているように見えますが塗膜の薄さの関係かもしれません。

 

主脚を内側から見たところです。左の50周年記念機はホイール部分が大きくなっておりディテールも加わっている事がわかります。

 

空自創設50周年の時には全国の各飛行隊から記念塗装機が出現しました。全てを見ることはかなりの困難でしたが、個人的にはこの機体を直接お目にかかる事はありませんでした。

 

背面の円盤レーダーはプロペラ同様に回転することが可能です。

 

那覇基地に新設された第603飛行隊にも注目したいところです。先日開催された静岡ホビーショーでは第603飛行隊のE-2Cが参考出品されたようですが、モデル的にはあまり変わらない…かな。

 

航空自衛隊は最新バージョンのE-2Dアドバンスド・ホークアイの導入を決定しました。今度は8枚ブレードですね。

 

停滞していた1/200スケールダイキャストモデルですが少し復活の兆しが見えてきました。しかしかなり値段が上がってしまったので資金を考えるとスローペースでのリリースを希望したいところです。静岡ホビーショー2015の写真を見てみるとガリバー200からはE-2Cくらいしか出品されていなかったようですが、別ブランドとして1/200の空母カタパルトデッキ、そして謎のF-35Bのテストショットが写っていました。うーん気になりますね。

 

 

 

 

実機



 

 


[20150601] 4520386221111  6610  7344


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