 No.261 POE DAMERON'S X-WING by Hasbro
No.262 MILLENNIUM
FALCON by Hasbro
No.263 BIGGS DARKLIGHTER'S X-WING by Hasbro
No.264 TIE
FIGHTER by Hasbro
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スターウォーズのブラックシリーズでは4機種セットのマルチパックが発売されています。ポーダメロンの黒とオレンジのパーソナルカラーが施された渋いエース機です。
   
ノンスケールのシリーズならでは。大型のミレニアムファルコンも手のひらサイズで再現されています。ただし重厚感はあまり感じられませんね。
   
往年のスターウォーズファンにお馴染みのスターファイターXウィング。ですがルーク・スカイウォーカーが駆った機体とは別の機体です。
   
帝国軍からはタイファイターがセットされています。主翼（？）もダイキャスト製ということでけっこう重量感があります。
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スターウォーズ ブラックシリーズの4機種アソートパック
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前回手にしたX-WINGがコストパフォーマンスがよかったので、スターファイターX-WINGを探してみたところ単体での販売は品切れ状態でした。しかしマルチパックという形態で4機種がアソートされた商品として入手することはできました。割高ではありますが通常の1/200ダイキャストモデルと比較すれば1機分以下のお求めやすい価格です。やはりトイ業界の価格設定は財布にやさしいです。
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通常品ではクリアパーツのディスプレイスタンドが付属しますが、このマルチパックでは黒いスタンドが仕様となっています。今回の記事では詳細を割愛していますが、このシリーズではキャノピーや攻撃翼、ランディングギアの開閉などギミックも盛り込まれています。コストと安全生の観点からホビー向けとしては若干物足りない部分は否めませんが、この価格でここまでやるか…というトイ業界の追求心には頭が下がります。
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マルチパックの1機目は新型X-WINGのエースカラー。ポー・ダメロンが駆る黒と橙色で塗装された渋い機体です。さて、とても申し訳ないのですがスターウォーズの最新作は見逃しており、詳しいことがわかりません。。。客観的に見た印象のみ綴っていきます。
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X-WINGの特徴である可変翼は開閉可動します。あらためて映画を見返すと劇中では攻撃翼と呼ばれており、F-14のように速度域に応じて最適角度を調整するというものではないようです。翼端にあるレーザーキャノンの位置を広げ戦闘ポジションをとることを目的としています。
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本商品は4歳以上を対象とするかなり低年齢までをターゲットとしているトイ商品です。主翼は安全性のため軟質樹脂でつくられており、収縮による反りが見られたり、シャープさに欠けるなどホビー目線で比べると気になる点は多くあります。しかし価格とのバランスを考えると何も言えなくなりますね。パッケージに「チタニウム」と書いてあるのでダイキャストパーツにはおそらくチタン合金を使っているのでしょう。確かチタンは肌にも優しい金属だったと思います。
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新型のT-70型はデザインが洗練されて格好いいのですが、エアインテイクの機能がいつも気になっています。てっきりその形状からファンが回転しているのかと思いきや真ん中からパックリと二分割されます。未来の機体ですから吸気は現代と違う方式が取られているのかな。
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2機目は旧作ファンもお馴染みのミレニアム・ファルコンです。戦闘機に比べると大型であるミレニアム・ファルコン号なので、正直手のひらサイズではその重量感の表現は難しいところです。ところが素材はダイキャストパーツを使っていますので手にすればズッシリときます…墨入れのない単調な塗装がもったいないように思います。
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ミレニアム・ファルコン号は光速の1.5倍で航行することができます。推進装置は発光状態を表現するライトブルーで塗装されています。
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ギミックについては期待していませんでしたがレーダー等は別パーツで回転することができます。開発コスト内で、できるだけの事は詰め込むという姿勢は素晴らしいと思いました。
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スターウォーズに詳しい方のレビューでは、単品バージョンに比べるとこのマルチパック版は塗装が若干ですが簡易的になっているようです。
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3機目は購入理由の本命だったT-65X-WINGスターファイターです。主翼の厚みや胴体と主翼のグラつきなど大きな課題をもったモデルではあります。だからこそ本格的なダイキャストモデルメーカーが本作に取り組む大きな余地がありますね〜。
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子供時代にスターウォーズの1作目を見て、その未来感に心を奪われてしまったX-WINGです。従いまして大人のホビーとしても耐えられる、高精度ダイキャストモデルの登場を期待しています。
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本モデルは攻撃翼を開いた状態では問題ないのですが、閉じた状態だと胴体内部の隙間が空きすぎて翼が大きくグラつきます。ある方のレビューでプラ板を埋め込むことで改善できると教えていただいているのでチャレンジしたいと思います。このシリーズでは胴体上下のパーツはネジで止められているので分解することができそうです。
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この機体はエピソード�犬亮臾鬟襦璽�・スカイウォーカーが駆った機体ではなく、ビッグス・ダークライターが搭乗した別機体が付属します。違いとしてはR2-D2が乗る部分が赤く、主翼表面の朱色部分のデザインが異なります。ルーク機は4本線ですが当機は2本線です。
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T-65はエンジン1基に対して円形のエアインテイクがついているので安心できます。
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帝国軍からはタイ・ファイターが付属します。こちらはあまり期待していなかったのですが、意外にもダイキャストパーツ率が高く良い出来でした。
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本モデルですがなんとコックピット・ハッチが開閉するギミックが盛り込まれています。
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以上、スターウォーズのブラックシリーズによるマルチパックでした。
4機入って税抜き定価3,800円ですから、通常の1/200ダイキャストモデル1機の値段にも満たない価格設定です。これはスターウォーズという世界中の幅広いファン層をターゲットにできる市場規模とトイ市場ならではの価格帯設定なのでしょう。それにしてもこのカテゴリー商品は実に惜しいなぁ。
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実機
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[20160607] 4904810843498 3562 4104
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