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No.265  E-2C NF600 VAW-115 U.S.NAVY by Gulliver200

久しぶりにガリバー200から購買対象としていたモデルが発売されました。実に1年ぶりです。今回はプロペラやレーダーなどが比較的固めにカッチリと作られています。

 

艦隊を守る鷲の目、CVW-115のフルカラーCAG機

ガリバー200から発売されている傑作モデルE-2Cにカラーバリエーションが加わりました。厚木基地を拠点として活躍するVAW-115リバティベルズのCAG機です。

 

 

左が今回発売された新デザインで、右は既存の旧塗装モデルです。新塗装はグリーンを基調とした派手なデザインとなっています。

 

 

E-2Cホークアイには4枚の尾翼があり塗装スペースは多めです。尾翼内側には日米の国旗がたなびく様が描かれています。欧米では特に国旗というものを誇りとして大切にしていると聞きます。先日の米国研修でも多くの企業で大きな国旗や州旗を掲げていました。

 

 

今回のモデルは個体のせいかもしれませんが、レーダー、プロペラともに組み付けがキツメで簡単には回転しませんでした。もっとも以前のモデルはけっこう緩すぎの感もあったので、これはこれでよいと思います。

 

 

コックピットは透明パーツを採用しており、よくみるとシートまで造形されているこだわりの一品です。航空機モデルでは窓を塗装表現する事も多いですが、やはり透明の窓だとリアリティが増します。

 

 

ホークアイのバックショットです。レーダー上部の中心にはコップを逆にしたようなパーツがついていますが、これはアップデートされた機体に見られるものです。

 

 

2016年現在で、CVW-5は厚木基地から岩国基地への移動が決まっており、飛行隊ごとに順次移っていくようです。年内にはVFA-102ダイアモンドバックスが厚木を去るとの事です。関東のファンにとっては遠い存在になってしまいますね。

 

 

ダイキャストモデル業界としてはヘルパの国内代理店をガリバーさんが担うことになり、色々と動きがあるようです。このE-2Cの方々もヘルパから出ており、その協力体制が見てとれます。しかし空自機に力を入れてきたガリバーさんですから、そちらの展開も強化をお願いします。

 

 

 

実機

 


[20160701]  4520386221142  6610  7344


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