No.279 F-35A AX-1 69-8701 JASDF by Herpa
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    ヘルパから早くも空自が導入するF-35A初号機が発売されました。部隊配備される前の機体が再現されていますが注目モデルであることは間違いないでしょう。
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航空自衛隊が装備する第5世代ステルス戦闘機
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ヘルパ製のF-35は既にいくつかリリースされていますが、機首がパーツ分割されているため合わせ目が目立ってしまうというウィークポイントがあります。もしかしたら改善されているか…と思いましたがやはり変わりはありませんでした。見づらいですが日の丸マークはエアインテーク横に白と灰色で描かれるようになりました。
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今回モデル化されたのはAX-1と呼ばれる航空自衛隊向けの納入第1号機です。まだ部隊配備もされていないので飛行隊マーク等は描かれていませんがシリアルナンバーは書き入れられていました。番号は89-8701です。
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F-35は最初の印象とは違って、見慣れてくるとジワジワとその良さがわかってくる戦闘機です。前から見た姿も先進性が感じられてなかなかのものですが、やはり機首のパーツ合わせ目はない状態でモデル化して欲しかったと悔やまれます。
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歴代の空自戦闘機の先輩から歓迎を受けるF-35A。こういう写真は仮面ライダーやウルトラマンのオールスター登場回のようでワクワクしますね。
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歴代機種を揃えて記念撮影。手前はこれからの空自3機種運用思想を支えていく花形を揃えましたが、F-35はいかにも新世代機という雰囲気が漂っています。
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既に発売されていた米空軍のEGレター機と並べてみました。ステルス機という機能上から好き勝手な塗装を施すことが難しくなり、どの国の機体も区別できないほどそっくりなノービジ機になってしまいました。
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機体側面。やはりパーツが上下分割となっており、合わせ目が目立ってしまうのが大きな残念ポイントです。ライバルのホーガン製モデルではこの問題を解消する作り方をしており、Mシリーズ版F-35Aも期待したいところ。もしくはヘルパも思い切って新金型でやり直しては?と思います。なぜならF-35はこれからも大量に製造されていく機体だからです。
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機体上面。F-35シリーズの中では最もシンプルなA型のスタイルがよく再現されていると思いますが結構スマートかも。主翼には赤で描くことが許されなかった日の丸マークが印象的です。
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速度性能が遅いとか、格闘能力が低いとか言われがちなF-35ですが、当機はもともと機動性の勝負になる前に決着をつけようという戦闘の次元がことなる戦闘機だそうです。空自戦闘機パイロットを目指す若い方達も体育会系戦闘の第4世代機ではなく、ネットワーク戦闘系の第5世代機に乗ることへの抵抗は少ないそうです。
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機体下面。1/200スケールでは当たり前になっていますが兵器倉は閉じた状態で再現されています。兵器倉の中も再現した状態の金型で造形し、カバーを付けた状態にしておけば開/閉の両モデルを販売できるかもしれません。やっぱりもう一度金型を新規におこしてもチャンスあるのではないでしょうか。
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実機

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[20170228] 4013150558426 4822 5076
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