 No.295 CARRIER DECK BASE1 U.S.NAVY by TSM MODEL
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TSMモデルから空母デッキのジオラマベースが発売されました。発表されてから2年ほど経過しましたが趣味の幅を広げる注目商品がやっと届きました。
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ダイキャストモデルの遊び方の幅を広げる完成品ジオラマベース
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映画「TOP GUN」に搭乗するF-14を発売して注目を集めたTSMモデルから、趣味の世界を広げてくれるジオラマベースが発売されました。既にデッキクルーのフィギュアセットが発売されていますが、こちらのベースと合わせることで楽しい1/200スケールライフを満喫することができます。
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ジオラマベースは立派な箱に入った状態で販売されていて、箱の裏側には商品の訴求ポイントが写真で紹介されています。射出カタパルトや埋め込み式ルーム、ブラストデフレクターなど空母甲板にある特徴的な設備を見ることができます。当然ですが写真にある航空機や車両、フィギュア等は別売りです。
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射出カタパルト付近には発艦の邪魔にならないよう半地下に埋められた小部屋が設けられています。こういったオブジェクトは自作ジオラマでは作成が難しかった部分なので嬉しい限りです。また甲板上に航空機を固定する際にロープで固定するためのタイダウンも手作業では難しかった部分です。こういった立体的な表現はやはりプロダクトにはかないません。
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航空機を3秒で200ｋｍ/hまで加速して射出するカタパルト。レール部はエッチングパーツを使っているようですが、この質感はアシェット版F-14の拡張ジオラマに似ています。2個付属する白いパーツに目をやるとどうみても違いがあります。果たしてこれには意味があるのでしょうか…。
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セットしてみましたがどうやら成型時に残るランナーの切れ端と思われます。特に説明書は入っていませんでしたが不要と判断してカットすることにしました。
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ジェットブラストデフレクターは差替えにより開閉選択式です。しかし閉じた時用は1枚、立てた時用は2枚付属するのですが、これだと2枚とも閉じた状態を再現することはできません。どちらか一方は展開した状態を強いられることになるのは残念です。
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デフレクターの開閉アームは差し込み式です。
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アームは立てる際に差し込んでもよいのですが、かなり小さなパーツであり６つをセットするのはけっこう面倒くさいです。そこで板側を接着することにしました。こうするとセットは楽になりますが保管時に置き場所がなくなるデメリットがあります。
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せっかくのジオラマなので艦載機を配置してみます。エレベーター部分は境界線が描かれていますがエレベーターに艦載機を載せるには面積が不十分です。雰囲気を楽しむだけに留まります。
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TSMモデルさんは空母上で活躍する車両やフィギュアを提供してくれており、1/200ダイキャストモデルの付加価値を高めてくれていると思います。
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TSMモデルさんが本シリーズで提供してくれた要素を詰め込んだ1枚です。 ちなみに商品パッケージは「AIRCRAFT
CARRIER DECK BASE1」と書いてありますので、もしかしたら2も出る可能性があるかもしれませんね。縦に接続して着艦を楽しむこともできそうです。
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本シリーズでは1/200スケールの他に1/72でも同様の展開が行われています。映画「TOP
GUN」の登場機体を再現し、車両、ジオラマ、デッキベースが揃えられています。しかし1/72スケールではさすがに1機を飾るのが精いっぱいです。その点1/200では余裕があるのでデッキいっぱいに艦載機を並べて楽しむことも可能です。
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やや古いイメージながら、空母の発艦シーンには主翼を広げたF-14がよく似合いますね。
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アメリカ海軍の正規空母には4本のカタパルトを装備しています。40分くらいで70機近い艦載機を全て発艦させることもできるようです。
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実際の空母にのってみると甲板表面は転んで手をついたら怪我しそうなほどザラザラしている印象がありましたが、スリップ防止という意味もあるようです。また激しい着艦の衝撃でボロボロになっているほうがリアリティはあるのですが、そういう意味ではこのジオラマは美しすぎる印象がありました。 表面処理はもっとザラザラしているとよかったかもしれません。
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ついつい忘れてしまいましたが、TSMモデルさんからはTOP
GUNで活躍した機体が再現されて発売されています。久しぶりにTOP
GUNの映画が観たくなってきました。
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こちらは私が100円均一やホームセンターで手に入る材料で作った手作りジオラマです。今回のデッキベース1と比べると少し大き目でアングルドデッキも再現する余裕がありました。ギミック系はお粗末なものですが表面のザラザラした感じはけっこう気に入っています。
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実機
 
 
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[20171101] 4895183699341 6804 7560
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