No.297 RQ-4 NASA Dryden FRC Edwards A/B by Avioni-X
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国際貿易さんのウィンターセールで購入したグローバルホークです。閉店ギリギリだったのでほぼ選択肢がない状況でしたが、RQ-4だけは良品が数多く残っていました。
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NASAが導入した、長翼の白い無人気象観測機
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Avioni-Xシリーズを企画する国際貿易さんにおいて、ウィンターセールが開催されました。ここではアウトレット品や特売品が販売されるので、思いがけないモデルに出会うこともできます。今回は仕事の都合で開幕に並ぶこともできず、終了10分前になんとか間に合うという負け試合でした。当然ながら既に商品はあらかた売れてしまった後ですが、Avioni-XのRQ-4だけは多く積まれていました。
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このRQ-4のモデルにはいくつかのバリエーションが発売されています。本命は仮想空自機モデルでしたが、人気があるのかそれだけは見当たりませんでした。少なくとも4種類くらいの中から選ぶことができましたが、今回は白い機体のNASA機を選択しました。
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グライダーのような細長い主翼もRQ-4の特徴ですが、それにしても歩留りの悪い形状をしています。主翼の折り畳み機構でも付けた方がよいのでは?と思いました。
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RQ-4は無人偵察機です。エイリアンの顔にも見える不気味な形状をした航空機ですが、色が白いというだけで、心情的には受け入れやすくなると感じました。モデルは艶のある白で塗装されており、視認性を高めたハイビジ塗装となっています。
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写真でした見たことのない方は無人偵察機の大きさがイメージしにくいかもしれません。このグローバルホークは戦闘機と同程度の機体サイズとなっており、大型のラジコン機という範疇ではなくなっています。
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無人偵察機は文字通り、リモートコントロールによって操縦される機体であり、搭乗するパイロットが不要です。リスクの高い作戦でもパイロットの身を危険にさらすことがなく、長時間の滞空ミッションが可能というメリットがあります。
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詳しいことは全くわかりませんが、NASAはこの機体を気象観測機として使用しているようです。空自も航空祭の時には気象観測機が朝一番で離陸し、待機空域の状況を確認しに行きます。近い未来ではこれらの任務は無人機で用が足りるかもしれません。
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無人機のメリットとして、パイロットに対しての審査基準が低いという事があります。特に身体的な条件が厳しくなということは運用を容易にすると考えられます。
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モデルの完成度については安定した品質で心配することなく手にすることができます。0.1mmという極細のモールドに優れた造形と塗装は発売当初に衝撃を受けました。Avioni-Xシリーズは1/144スケールで展開されると聞いた時は前年に思いましたが、このRQ-4は1/200でしたので真っ先に手を出しました。
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以上、大特価で入手したNASAのRQ-4でした。残念ながらセールでは閉店間際に滑り込んだ負け組でしたが、このRQ-4が安価に買えただけでも良かったと思うことにします。何機かのバリエーションが選べた中でNASA機に決めた理由のひとつはカラーリング、そしてもうひとつが今後リリースされるHobby
Masterの1/200スペースシャトルを睨んだからです。
1/200スケールはもっと盛り上がってもいいはずですよー!
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実機

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[20171216] 4907981618070 1000 6000
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