 No.332 F-35A 09-8718 302sq Misawa A/B JASDF by Herpa
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    ヘルパから航空自衛隊が配備を進めているF-35Aライトニング�兇�早くも3つ目のモデルとして発売されました。今回はオジロワシのエンブレム入りです。
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伝統のオジロワシを引き継いだ、第302飛行隊のエンブレム入りF-35A。
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ヘルパから３機目の空自F-35Aが発売されました。今回の機体はパネルラインの縁取り塗装を控えめにした新塗装バージョンが再現されています。
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塗装にも制限があるステルス機において飛行隊マークが描かれるか心配されていましたが、第302飛行隊伝統のオジロワシマークが無事に引き継がれたことで話題となりました。本モデルでは早くもマーク入りで再現されています。
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今回は３機目のモデル化でしたが全て塗装パターンが異なります。基調となるグレーの明るさとパネル縁取りの塗装が明らかに変わりましたが、これは実機でも同様です。
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第302飛行隊はF-4EJ改の退役に伴い、後継機としてF-35Aを装備するステルス飛行隊として生まれ変わりました。機体コンセプトが全く違うため、運用から戦術まで大きく変化しているものと思われます。
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Wikipediaの定義ではF-4ファントムは第3世代の戦闘機であり、F-35Aは第5世代のステルス機になるので、今回の機種変更は世代を飛びすぎという感がありますね。
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先頭にいるのが今回のモデルですが、機体のグレー色がかなり明るいことがわかります。パネル縁取りも控えめなので、ステルス機らしいノッペリとした塗装に仕上がっています。
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胴体内に装備を隠し持つ兵器倉もステルス機の大きな特徴です。ズングリとしたシルエットは最初こそ違和感があったものの、今ではその魅力は理解できます。時代が追い付いた感じがしますね。
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1/200スケールダイキャストモデルは一部商品を除き脚は固定式です。この写真では脚を消す加工を行っていますが、フライト状態もいいなと思います。
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空自のF-35Aは第301飛行隊、第302飛行隊が三沢基地に集中配備されています。クロスカントリー訓練では松島でよく目撃されていましたが、ついに築城、百里への展開も行われました。コロナが落ち着き航空祭が復活すれば飛来も期待できそうです。
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航空自衛隊ではF-35Aの他にもSTOVL機であるF-35Bの導入を決定し、海上自衛隊のいずもを改造して運用することを決めました。通常は宮崎県の新田原基地へ配備する予定で調整が進んでいます。またF-35Aの１飛行隊を小松基地に配備することで市と合意に至ったというニュースもありました。
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F-35は単発機ですが筒に羽が生えたような後ろからの見た目は今でもなかなか慣れません。パネルライン縁の塗装がないと更にノッペリとした印象が強くなります。
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三沢航空祭では事故、悪天候、その後はコロナ禍によるイベント中止…。かろうじて中央観閲式でのお披露目はありましたが、展示飛行の機会に恵まれない悲運の戦闘機F-35Aです。
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第302飛行隊の先輩であるF-4EJ改ファントムとの2ショットが見たかったところです。せめて百里航空祭では里帰りを兼ねて地上展示で並べてほしいです。
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第3世代の”人が飛ばしている”F-4戦闘機と、コンピューター制御とネットワークで戦う第5世代のF-35。同じ戦闘機といっても戦いの次元が異なります。今後は対ステルス機対策としてアグレッサー的な役割も担っていくかもしれませんね。
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実機
 
 
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[20210904] 4013150571289 4862 5720
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