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F-35A

アメリカ空軍

アグレッサー飛行隊

ネリス空軍基地


Herpa

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No.354  F-35A 11-5021 Aggressor SQ Nellis A/B U.S.A.F by Herpa

久しぶりにヘルパのファイター系モデルを購入しました。新金型の登場が期待できない中、購入意欲を刺激する塗装スキームのモデルが出てきました。

 

独特のスキームで塗装された米空軍のステルス・アグレッサー機。

この数年間はファイター系の新金型は出現せず、塗装バリエーションはいくつか出るものの購入するには至りませんでした。しかし今回のモデルは予約開始と同時に注文をしていました。ステルス塗装の制限があるF-35でここまで大きく塗装された機体は初めてインパクトがありました。

 

 

比較的似ている白黒のアークティック・フランカースキームのF-16と並べてみました。憎まれ役のアグレッサー機はどの国の空軍も魅力に溢れています。

 

 

ステルス機は塗装にも色々な制限があると聞きますが、こんなに派手に塗装して問題ないのでしょうかね。

 

 

このモデルを滑走路ジオラマの上に配置して気が付きましたが、もしかしてスレッシュショルドの上で目立たないようにするための迷彩?

 

 

アグレッサーらしいスキームといえばそうですが、見たことがない独特なパターンです。こういう不規則なデザインはどのようにして決まるのでしょうか。

 

 

航空自衛隊にもアグレッサーは存在しますが、そろそろステルス仮想敵機役が必要になるのではないでしょうか。

 

 

米空軍初のステルスアグレッサー機が誕生しましたが、その背景には中国の台頭がステルス仮想敵機の必要性を生んだようです。しかし1000機台もの量産ステルス機はF-35を覗いて出現しないのではないでしょうか。

 

 

本モデルのランディングギアは下ろした状態の固定ですが、画像で削除処理をしています。このアグレッサー塗装は複数機あり、1機ずつ異なるユニークな識別塗装を行なっている空自のアグレッサーとは違うようです。

 

 

ネットの記事を調べていたところ、空自のアグレッサー部隊もネリス空軍基地を訪問し、同機の運用について研修を受けてきたようです。

 

 

機体上面に設けられた空中給油口は白い迷彩部分に被っていますがハッキリと識別できるようになっています。

 

 

この機体の塗装スキームは左右非対称になっています。左右のどちらから見るかで白い部分の面積が違うので異なる印象を与えます。

 

 

機体右側から見ると白いペイントの面積が広いので白い機体という印象が強く残ります。

 

 

塗装のスキーム自体に迷彩的な意味はないかもしれませんが、キャラクターとしてはとても魅力的なものになっています。ステルス機といえど今後も特別塗装機が登場しそうなF-35です。まずは空自のダイ301飛行隊の大きなカエルマークのF-35Aを是非!。

 

 

実機




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